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LGBTQ トランスジェンダー(MTF)yunpocoです✨本日もあくせくと働いており…

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LGBTQ トランスジェンダー(MTF)yunpocoです✨本日もあくせくと働いております😂 ジェンダーの事、旦那ちゃんとの事、今までの人生、日頃思う事 のんびり書いていけたらなと..(*´꒳`*)

最近の記事

何かをしたいけど、何がしたいかわからない。 何かに夢中になりたいけど、何に夢中になれるのか分からない。 平凡やありきたりな幸せを望んだはずなのに、いざその席に座ったら 退屈さを感じてる自分に嫌気がさす。

    • 愛の為に立ち上がる。 ウィルスミス

      ウィル・スミスに100%賛同。あの一件の主役は奥様であってウィル・スミスでは無い。あの瞬間、奥様が大笑いしたのであればジョークになっていたんだろうけど そうはならなかった。その瞬間ジョークは侮辱になった。 大切な人が侮辱されて、すぐに立ち向かって行ける姿勢に私は100%の賛辞を送りたい。 昔、「お金が無い!」って織田裕二さん主演のドラマの中で 柏木麗子さんていうキャラが「彼はビジネスマンとしては失格でも、男としてはあなたより上」って言ったセリフを思い出したよ。

      • 7.そんなこんなで。

        辞めた。 笑 初めて行った老舗感満載のウリ専は辞退しました。笑 やっぱりどーーしてもあの昭和感漂う古びた感じが若かりし私には受け入れがたく。。 面接後、家に帰ってすぐ辞退の連絡を入れました。 改めて携帯で調べて出てきたウリ専に、再度面接の予約を。 決めては ・ホームページがしっかりしてる ・添付されていた、外装や内装の写真が綺麗 ・載っていた在籍ボーイの数が多い。多い=大手=しっかりしてそう といったところだ。 面接当日。 再び新宿へ。 一回、面接受けてるからかそこま

        • 6.いつから来れる?

          「書き終わりました」 「はーい、ちょっと待ってねぇ」 ーーーーー 一通り書き終えた。 エントリーシートと言うのだろうか? マネージャーらしき人に手渡すと、 紙と私を見定めるかのように チラチラと交互に視線が送られる。 (そんな事より、あそこに座ってる人が気になる、、、) たぶん、この店のボーイなんだろう、 カウンターに座っている 塩顔イケメンは タバコを吸いながら携帯をいじり その場所を離れようとしない。 こちら側を見ていないものの、 5メートルも離れていないその

        何かをしたいけど、何がしたいかわからない。 何かに夢中になりたいけど、何に夢中になれるのか分からない。 平凡やありきたりな幸せを望んだはずなのに、いざその席に座ったら 退屈さを感じてる自分に嫌気がさす。

          5.老舗というか。

          面接の約束をした15時の10分前。 私は店の前に到着した。 なんというか、、 老舗というか、、、、、 ボロい。笑 よく言えば昭和レトロ。 悪く言えば、、ボロい。笑 昔観た【二十歳の微熱】という映画そのものの世界観だった。 当日、私は20代前半。 流行りものが好き!おしゃれが好き!だった私には少々受け入れ難い外装。。 風俗で働くというよりも、この場末のスナックのような環境で仕事をしていく事の方が不安要素が大きかった。 でも、今更逃げ出す訳にもいかず 意を決して扉

          5.老舗というか。

          4.人生初の新宿2丁目へ

          ーーーーー高まる鼓動を抑えて新宿2丁目へ。 当時私は東京都足立区【綾瀬】という所に住んでいた。 千代田線と山手線を使って新宿駅までは約35分。 新宿二丁目までは自宅からおよそ50分くらいで到着する。 だけど、初めて降り立つ【新宿】という大都心部に、迷う事も想定して 3時間前には自宅を出発した。 新宿駅に到着したのが12時45分頃 15時の面接までまだかなり時間があったが 初めて見る 新宿 に、 何を見るのも新鮮で 暇をする事なく時間を過ごせていたと記憶している。

          4.人生初の新宿2丁目へ

          3. ウリ専の面接へ

          無鉄砲。無計画。 そんな私は19歳で2万円だけ握りしめて上京しようとしていたが さすが我が姉。出発当日に茶封筒をそっと私へ。中には10万円が入っていた。 2009年6月 ーーーーーーーー 約2年間、登録した派遣会社で仕事をさせて頂いた。 埼玉、神奈川、そして東京と契約期間が終わり、新しい職場になる度に 引っ越しをした。 そんな派遣生活も突如終わりを迎え、ポイっと社会の荒波に投げ出される事になるのだが、転んでもただでは起きない私。 お金がないなら、作れば良いじゃんと軽い気

          3. ウリ専の面接へ

          2. 1週間後東京で一人暮らしします。

          高専卒業後、大学に行くでも就職するでもなく 1年間プー太郎をしていた。 お金を貯めて東京の服飾学校に通う為だった。 1年バイトするも、計画性のない私は(笑)一向にお金は貯まらず 将来性もなく、ダラダラ実家に住み着いていることに何となく居心地の悪さを感じていて休日も外で過ごす事が多くなった。 ある日、コンビニで何気なく求人雑誌を手に取ると 「かばん一つですぐに東京で仕事が出来る!」 この一文が目に止まった。 登録制の派遣会社で、派遣勤務先は東京の店や会社。 住居は派遣会社

          2. 1週間後東京で一人暮らしします。

          1.リーマンショックの影響で派遣切り。からのウリ専へ

          時は2009年6月。新宿二丁目にある一軒のウリ専の前に佇む私。 遡る事2ヶ月前の4月上旬。 前年の2008年、リーマンブラザーズの破綻による大恐慌の影響で 派遣社員として百貨店に勤めていた私は、当時大流行していた【派遣切り】にあった。笑 「まぁバイトでもしてとりあえず食いつなげばいいかぁ」 と楽観的に考えていた私だったが、元々計画性のないお金の使い方をしていただけに、十万ちょいの貯金はすぐになくなり5月の中旬には明日をどう過ごして行こうかと頭を悩ませていた。 金はない

          1.リーマンショックの影響で派遣切り。からのウリ専へ

          The LUIGANS SPA&RESORT(ルイガンズ福岡)

          ーーーー今から10年前ーーー 2012年の夏。私がまだ男だった頃(笑)大親友のタイガと一緒に5泊6日の 福岡旅行。 当時、大阪に住んでいた私は地元が福岡という事もあり地元帰省も兼ねての短い夏休み。旅行会社で見ていたパンフレットの中で小さく載っていたリゾート感満載の写真に惹かれて何気なく取った予約だったけど大満足✨そして10年経った今でもふと思い返す青春の5日間となった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 当日、ウリ専(ゲイ向けの男娼婦)でバリ

          The LUIGANS SPA&RESORT(ルイガンズ福岡)