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【おうちカフェ】豆乳ホイップ活用法

今回はおうちカフェのお話。

私がお菓子の材料を買うのはいつもcottaさんなのですが(いつもお世話になってます!)
今年の4月頃、どうしても気になってこちらの商品を買ってみたんです。

濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷくれーる 1000ml

定価は1175円
私は、2度目はセール価格の999円で購入しました。

私の手元に届いたものの賞味期限は購入から2ヶ月以上先でした。
ただし、賞味期限は購入のタイミングによって異なると思います。必要なタイミングで購入することをおすすめします。

豆乳ホイップって、スーパーでも200mlほどで購入できますよね。アレルギーがある場合に重宝されることも。

私は乳製品アレルギーなどはとくにないのですが、このたっぷり1000mlのクリーム、活かせれば贅沢にホイップを使えるのでは……?
と思い立ちまして、色々と試して作ってみました!

早速作ってみたのは、シンプルなホールケーキ!
中にはいちごゼリーをはさみました

動物性と比較すると、やはりきれいに真っ白なケーキになりました!
クリームがボソボソとすることもなく、比較的ダレにくいので、ナッペはしやすかったです。

家族にはホイップが軽くて食べやすい!と好評だったのですが、フルーツと合わせるとどことなく豆臭さを感じるように感じました……。

続いて作ったのがこちら。

牛乳と卵のプリンのデコレーションに

こちらは量が少ないこともあり、そこまで匂いは気になりません。プリンとの相性も悪くありません!
ホイップの軽さが活かされていました!

でもこの程よい“豆乳感”は洋風のお菓子では活かせないな……と思いまして、ここからは和風のお菓子にチャレンジ!

抹茶ムース
生きなこシフォンケーキ

上のクリームは小さめ(15cc)のディッシャーでのせていますよ!

これ大正解です!軽いホイップ感とほのかな豆乳感が抹茶やきなことよくマッチしています!

その後も、

ずんだと豆腐白玉のパフェ
あずきミルクプリン
米粉の抹茶ミルクレープ
しろあんモンブラン

を作ってみました!
動物性クリームで作ると、そのコク感に和風の材料が負けてしまうこともありますが、
どれも程よいクリームのコクと風味が和風の素材に合っていました!

い所をまとめまして、豆乳ホイップを使うと
・白さが映える
・和風の材料とマッチしてバランスが取りやすい
・軽くて食べやすい

というメリットを感じました。

逆に欠点に感じたのは、
・フルーツ系、洋風系には合わせにくい
・冷蔵庫に入れておくと固くなる
・ホイップを絞る際、体温で溶けやすい


といった点でした。

和風の材料と合わせる目的でしたら相性は問題はなし。

冷蔵庫に入れておくと固くなる性質は、ミルクレープを作った際に顕著に。どことなくパサパサした食感になってしまいました。
しかし、カットしたケーキを600wのレンジで10〜20秒ほど加熱してみたところ、クリームが程よく溶けて作りたての状態に復活しました!

ホイップを絞る際に溶けやすいのは、できる限り素手で触らずにふきんなどを巻く、手袋をするなど対策を行えば問題ありません。

扱い方さえ掴めば、とっても使いやすいです!
豆乳ホイップは単価も安いため、お菓子作りに贅沢に使えますね。

ちなみに……
もちろん開封後はなるべく早めに使い切る必要があります。
となると1000mlは多すぎるなとおもったそこのあなた!朗報です。

こちらホイップしたクリームを冷凍→解凍してみたところ、問題なく使えましたよ!

私はこんな感じで冷凍し、使用する前の晩に冷蔵庫に移してデコレーションに使っています。

絞り袋に使い捨ての口金を入れて、
100gほどホイップを詰め、
上部をシーラーで密閉する。
さらにジッパー袋に入れて冷凍する。

豆乳ホイップを購入した際にはぜひ、参考にしてみてください!

今日はここまで。また明日!

ゆきのたき



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