受賞歴も何もない私が18歳でプロバレエダンサーの夢を実現させた話 6
こんにちは!ゆうきです。
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受賞歴も何もない私が18歳でプロバレエダンサーの夢を実現させた話 5
では、バレエの他にもいろんなことに興味を持つようになった私が初めてバレエに縛られることが嫌だと感じたお話をさせていただきました。
今回は、高校受験を迎えて将来を本格的に考える時期に私に起こった心境の変化を書きました。
【15歳】
中学3年生。初めての進路選びと受験を迎えました。
12歳で初めてバレエから気持ちが離れてから3年ほど経ちましたが、進路を考えるにあたって国内外のバレエ団、バレエ学校、私の通うお教室から海外に出た先輩方、たくさん調べました。
気持ちは離れてもやっぱりどこかでプロバレエダンサーになるという思いは生きていたのだと思います。
実際私には部活経験もないし、週5でレッスンだからバレエしか本当にやってこなかった人間です。高校で新しいことを学ぼうという考えにも至りませんでした。
そしてインターネットで調べるだけではなくて、お教室の先輩方からバレエ団やバレエ学校のクチコミを聞いているうちに、やっぱり私はプロバレエダンサーになる!と決意しました。夢に対する熱が再発したのです。
私もそんなバレエ団やバレエ学校のメンバーとして存在したい!あの憧れの世界に入りたい!
自ら情報を得るために行動したり、周りから話を聞いたりしてその世界のリアルを知るって大切です。
そんな世界の一員になっている自分を想像できるからです。
想像するのは勝手ですから!
夏から三者面談や高校見学が始まりましたが、先生方も私のやりたいことはバレエだってことを理解してくれていたし、私も自分の中でそう明確になっていました。
だから私が選んだ高校は家から1番近い高校でした。そうすればレッスンに遅れるとか、通学だけで疲れてしまうとか、そのような影響なくバレエを続けられると思ったからです。
家から1番近いという理由で選んだ高校ではありますが、偏差値は57で推薦は倍率も決して低くはない高校でした。でも私は学校の勉強も手を抜いていなかったので、私の中学の成績はオール5。
その高校に推薦で無事合格。
成績も面接も学年1位で入学した私は、高校側からもかなり期待されていたと思います。でもこの高校は生徒の意見をしっかり尊重してくれる高校でした。
入学してすぐ「私は将来プロバレエダンサーになるので大学に行くつもりはありません」と伝えると「勉強できるのにもったいない」なんて言わずに大賛成して背中を押してくれました。
文化祭の後夜祭ではなんと全校生徒の前でバレエを披露させてもらったりもしました!普通バレエは静かに見るものだけど、この時は盛り上がる曲で激しく踊ってみんなに「ゆうきー!」って言われながら踊ってダンス部気分...いや〜楽しかった(笑)
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