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受賞歴も何もない私が18歳でプロバレエダンサーの夢を実現させた話 7

こんにちは!ゆうきです。

前回の記事

受賞歴も何もない私が18歳でプロバレエ ダンサーの夢を実現させた話 6

はいかがでしたでしょうか?

今回のお話は念願の海外留学!短期留学ではありますが、初めての海外は不安なことも辛いこともたくさんありました。でも素敵な環境や仲間に囲まれて充実した生活を送ることが出来ました。

【17歳】

ついに憧れの海外留学

10歳の時に初めて外国人バレエダンサーと一緒に踊ってから7年。言うても2週間ほどの短期留学でしたし、もちろんスタイルもポテンシャルも全てが違うけど、やっと彼らと同じ場所に足を踏み入れることができるという事実にもう嬉しくてたまりませんでした。

私が行ったのはイギリスのバレエ学校「エルムバーストバレエスクール」のサマースクールです。参加者は普段からこのバレエ学校に通う生徒もいれば、普段はほかのバレエ学校に通う生徒、私のようにバレエ学校には通ってない生徒もいました。出身国もイギリスアメリカフランスドイツスペイン、韓国日本...いろんな国の人がいました。

クラスは年齢で分けられていました。ストレッチの授業バレエの授業コンテンポラリーの授業フラメンコの授業筋トレの授業作品の授業が2種類ほど、これをクラスごとに1時間目から6時間目まで組んだ表が掲示されます。表には授業の時間や行われるスタジオのナンバーも書かれていて、時間に合わせてそのスタジオへ移動して授業を受けました。

言葉もわからないし、初めての海外だし、最初は不安しかありませんでした。でも同じクラスの子に「英語が苦手なんだ」と伝えると「大丈夫大丈夫!」と言って、簡単な英語で話しかけてくれたり、英語で書かれた文章をわかりやすい英語に変換して教えてくれたりしました。

日本人の友達はもちろん、スペイン人とフランス人の友達もできました。わからないことを聞くことができる友達が増えたことで不安がだんだんと晴れて楽しくなっていきました

最終日はパフォーマンス!
クラスごとに作品の授業で練習してきたものを全校生徒の前で披露しました。

そして最後に!!
バレエ学校の校長先生による特別パフォーマンスがあったんです!校長先生の普段の格好はワイシャツにパンツを履いてベルトに革靴。踊る姿を拝見できるなんて全く想像してなかったから本当にびっくり!しかも怖いくらいにイケメンなんです(笑)幸せすぎる時間でした。
この留学でなにより1番感じた事は...

「行動して体感する」ことの大切さ

今までたくさん調べたり話を聞いたりしてきました。でも実際に言葉もわからない世界に飛び込み、外国人ダンサーに囲まれて過ごし、育ってきた環境が全く違う友達ができて...体感すると喜びも楽しさももちろん辛さも、感じ方が2倍にも3倍にも広がります

もしかしたら「こんなはずじゃなかった...」ってなる場合もあるかも知れません。でもそんなことに恐れることなく「行動して体感する」ことはとても難しい事と同時にとても大切なことだと今の私は断言できます。

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