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自分の人生を生きる

RYuです。

皆さんは自分の人生を生きれていますか?

このような質問をすることが不思議かもしれませんが、自分の人生を生きるというのはとても難しいような気がします。

どこか他人の顔を見て行動を変えたり、意見を変えたり

なかなか自分の素を出すことが出来ない場合が多いと思います。

どうしたら自分の人生を生きていると感じれるのかを今回は「嫌われる勇気」という本を読み、そこで感じたことや書かれていることを紹介していきたいと思います。

物事の捉え方

前に投稿した、視点を柔軟にするという記事にも書かせて頂いたのですが物事の見方、捉え方によって自分の感じ方を大きく変化させることが出来ます。

経験をどのように自分で意味づけをするか

テストの点数で80点取ったとします。

Aさんはいつも40点台であったのでいつもより倍近く点数が取れてとても嬉しく思っています。

次にBさんはいつも90点以上を取っているのに80点であったことにとても悔しさを感じています。

このように同じ経験をしてもその経験に対する意味づけが異なることで感じ方が大きく変わります。

このようにどのような意味づけをするかその人の癖とかもあると思うので一概にこのような方法が良いというものはありませんが、自分はマイナスに捉える癖があるなとか知ることが必要になってくると思います。

そして物事の捉え方を柔軟にしていくと自分自身の感情や周りの人との関係が良好になっていくと思います。

課題の分離

相手になにかしてあげようと思う気持ちから相手がそれに対して応えてくれないと怒りや悲しさが出てくることはないでしょうか。

この原因は相手に対する期待が大きいあまりに起こることです。

自分の期待や信頼に対して相手がどう動くかは相手次第であり私たちがどうにか出来ることではありません。

その時に相手に対する最善をしてあげ程よい距離感を保つことが必要になります。

そのため他人に言われたことに一個一個反応するのではなく自分の軸を基準に行動すれば相手のことなどあまり気にしなくなると思います。

自分の人生を生きる

自分の人生を生きる。

言葉にするのは簡単だけど実際行動するのは難しいものです。

相手を認め自分を認める。

自分は自分。他人は他人。

この区別をすることで比較をすることが無くなります。

まずは自分を認め自己受容をしてみてあげてください。

どんな自分でも素晴らしいということに気付くことがまず一つ目のステップになります。

まとめ

物事の捉え方を柔軟にしていき意味づけを変えていく。

そして相手を変えるのではなく自分を変え、自分と他人を分離して考える。

自分を認めてから相手を認めることでお互いを存在から認め、信頼することが可能になります。

まずは意味づけをするときに癖を探ってみてください。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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