とと🌻無理しない暮らし

摂食障害と向き合いながら、身体や環境のことを考えるけれど無理はしない。 食事はゆる~く…

とと🌻無理しない暮らし

摂食障害と向き合いながら、身体や環境のことを考えるけれど無理はしない。 食事はゆる~くグルテンフリーやプラントベースを心がけて、自分にとって本当に必要なものはなにかを考える暮らし。 あなたにとって何かプラスの影響をもたすことができたり、参考になることがあると嬉しいです。

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摂食障害と向き合う/無理しないで生きるには

ご覧いただきありがとうございます。 皆さんはどのようにしてこの記事にたどり着いたのでしょうか? 少しでも私に興味を持ってくださったのでしたら大変うれしく思います。 この記事では私の自己紹介とnoteをはじめるに至った理由などをお話ししたいと思います。 少しでも興味を持っていただけたり、なにか参考になることがあれば幸いです。 自己紹介はじめまして。「とと」と言います。 ざっくりと自分にとって大きな変化となった年をまとめておきます。 2012年 摂食障害を発症し、寛解と憎

    • ひとり暮らしの引っ越し/値引き交渉のポイント

      初めてひとり暮らしを開始する時は、実家から移動する荷物は少なくて、引っ越し業者不要で引っ越しができたのであまり苦労した記憶はないのですが、一度ひとり暮らしを始めてからの引っ越しは、別格の大変さがありました。 特に「仕事をしながらの引っ越しってこんなに大変なんだ…」と驚きましたね…。 時間がかかるだけでなく、引っ越し業者の依頼や賃貸の再契約など何かとお金もかかります。 少しでも安くできるように、自分なりに色々と工夫していたので、忘れないうちに記録しておきます。 何か参考になれば

      ¥300
      • トースターいらず/最高においしい食パンの焼き方

        トースターがあるとおいしいパンをあっという間に焼けるのだけれど、ひとり暮らしのキッチンは狭い。 置く場所があってもコンセントが足らなかったり、位置が希望通りにいかないこともしばしば。 パン好きにとってはトースターが必需品のように感じてしまうこともあるけれど、実は家にある最小限の道具でも最高においしくパンを焼くことができちゃいます。 パンは大好きだけれどトースターは持っていないお米も好きだけれど、それ以上にパンが大好き。 初めて行く場所は、必ずパン屋さんも調べるほど。 自分で

        • 野菜の農薬問題/有機野菜の定期便

          国産は安全なイメージがあるけれど、日本の農薬の量はアメリカやヨーロッパと比べて多いということを知ってから、なるべく無農薬の有機野菜を購入したいと思うようになりました。 ただ、スーパーでは無添加の食品は増えてきてはいるものの、無農薬の野菜や果物はまだまだ少ないです。 見つけたとしても、やはり値段が高い。 そしてスーパーに売っている野菜はやっぱり鮮度が落ちているので、食べて「おいしい!!」と思えるものはあまりありませんでした。 私の新鮮な有機野菜の購入方法についてお伝えします。

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          ヴィーガンやグルテンフリーの方におすすめのスイーツレシピ本

          私は完全ヴィーガンではありません。 自分で作るものはプラントベースとグルテンフリー、なるべく無農薬の食材を使うことを意識していますが、外食やテイクアウトをするときはあまり気にせず、食べたいものを食べるようにしています。 ストレスがないように食べることも大切だから。 実家に居たときからお菓子作りが好きでよく家族に振る舞っていたのですが、プラントベースやグルテンフリーを意識し始めたのは一人暮らしを始めてから。 今は小麦粉や卵を使わないレシピ本が山ほどあります。 あっさりしていて

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          5年前に購入したラップがようやくなくなった/代替品

          なるべくごみを出さない暮らしを意識し始めてからどれくらいになるんだろう。 ひとり暮らしをはじめるときに迷わず購入したラップ。 その頃は全くごみのことなんて考えていなかったし、食事も実家に居た頃と変わらず食べたいものだけを食べていました。 おそらく健康や環境のことを考えるようになったのは、ひとり暮らしをはじめて2年目くらいから。 それまでは頻繁にラップも買い替えていたのですが、つい最近ラップを買っていないことに気づきました。 よ~く考えてみるとおそらく5年くらい前に買い替えたの

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          スタッシャーとZipTop/どっちが良い?

          繰り返し使えてサスティナブルな商品として知られるようになったシリコンバッグ。 今まで興味はあったけれど、野菜などの保存にはビニールタイプのジップ付き保存袋を使っていて、袋が余っているのにシリコンバッグを買うのはサスティナブルな観点からすると本末転倒なのでは?と思い、なかなか買えずにいました。 ただ、そのまま電子レンジが使えたり、湯煎もできたり、使い勝手は良さそう。 と、いうことで少しずつ買い足して使った、個人的な感想を記録しておこうと思います。 シリコンバッグの機能シリコン

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          ひとり暮らしの防災バッグ/厳選したリュックの中身

          いつかのまさかに備えて常備している防災グッズは、いろんなことを考えてしまって、どんどん荷物が増えてしまいがち。 なるべく身軽にパッと持ち出して、サッと逃げられるように準備しておきたい。 試行錯誤中ではありますが、今の防災バッグの中身をご紹介します。 防災バッグの中身すべて並べるとこんな感じ☟ こう見ると圧巻ですね。 個人的にはもう少し内容を整理したいとも思っているのですが、どれも大切に思えてとりあえず今はこのままにしています。 ひとり暮らしをはじめてすぐのときは、どう

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          衝動買い・物欲をコントロールする方法/ミニマムに暮らすには

          便利で斬新で、機能性もデザイン性も抜群で、新しい物が次々と発売される世界。 憧れの人が使っていたり、おすすめされたりすると、ついつい欲しくなってしまいます。 なるべくミニマムに暮らしたいのに、気づけば物で溢れているなんてこともしばしば。 今回は私が実践している衝動買いや物欲をコントロールする方法をご紹介したいと思います。 断捨離をすすめてきた数年この数年間を振り返ると、お迎えしたものよりも手放したものの方が多いような気がしています。 一度ひとり暮らしの家から引っ越しを経験し

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          コスメも断捨離/メイクパレットを作成

          メイクをはじめたのは大学生になる前くらい。 最初は何がいいのかもわからず安物のコスメを買って練習する日々でした。 その頃は楽しいな~なんて思っていたのですが、だんだん毎日のメイクが負担に感じるようになって、「なんで化粧をしないといけないんだろう?」と思うほどに。 通常は年齢を重ねるごとにメイクを頑張らなきゃいけないのかもしれないけれど、私の場合はどんどんメイクに対する興味がなくなっていって。 どうすれば時間をかけずにちゃんとメイクをしてます感を出せるかを考えるようになりました

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          敏感肌でも安心/シンプルスキンケア

          20代後半から「無駄を省く」ことが人生のテーマになりつつあって、当たり前のように必要だと思って使用していたものを少しずつやめて、やっぱり必要だと思ったら再開して、という作業を繰り返している最中です。 その中でも自分の中で究極にシンプルになったものがスキンケア。 私は敏感肌かつ乾燥肌。 どんなに時間やお金をかけても繰り返す肌荒れやニキビに悩まされていました。 スキンケア用品はいくら憧れの人が使っているからと言って、自分にも合うとは限りません。 それでいて実際に使ってみないと

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          一人暮らしをしてから断捨離したもの/不要と必要の見極め

          ひとり暮らしをはじめた頃は、とりあえず実家にあったものは必要だろうと思い込んで、安いものをなんとなく購入していました。 ただ、そういうものは時が経つにつれて愛着が持てなくなって、他のものに目移りしてしまうように。 安いから欲しい。 憧れの人が持っているから欲しい。 いつしか自分の軸がなくなって、自分が好きではないもので部屋が占領されていることに気づきました。 ひとり暮らし歴が長くなるにつれて、高くてもいいものを、愛着の持てるものを厳選して選ぶようになったので、思い入れのない

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          摂食障害克服に向けて受診を決意/予約するまでが大変

          以前、過食嘔吐克服のために精神科を受診した話を書きました。 予約を取るまでが大変だったことにも少し触れたのですが、実際に受診を決意してから病院受診に至るまでの道のりも参考になることがあるんじゃないかな、と思ったので記録しておきます。 受診しなきゃいけないと思い悩んでいる人、自分を責めてしまっている人の力に少しでもなれたら幸いです。 受診を決意した理由10代から始まって、20代になってもとどまることを知らない過食嘔吐。 憎悪と寛解を繰り返してはいるのですが、社会人になってひ

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          過食嘔吐の脳内/やめたくてもやめられない恐怖

          過食嘔吐について皆さんはどれだけ知っているでしょうか? 「なんでそんなに食べちゃうの?」 「どうしてそんなに食費にお金を使っちゃうの?」 「意志が弱いから食べちゃうんでしょ?」 そんなことを思う人も居るのではないでしょうか。 今回は10年以上過食嘔吐を経験している私が、なぜやめられないのか、過食嘔吐をする時の脳内をありのままお伝えできたらと思います。 摂食障害について摂食障害は拒食症と過食症に分かれます。 おそらく多くの方が耳にするのは拒食症の方ではないでしょうか? 実

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          セラピーを受けたらまた号泣/摂食障害克服に向けて

          過食嘔吐の頻度が増加していく中で、漠然とした将来への不安が膨れていく一方。 どうにかしなければと思い、ようやく重い腰を上げて受診を決意。 受診については前回の記事でお伝えしましたが、先生から次回はセラピー(カウンセリング)を受けてみましょう、とお話があったので受診から1週間後に予約をしました。 今回は、セラピーを受けてみた感想を赤裸々に語りたいと思います。 受診からセラピーまでの1週間受診を受ける前までは、ほぼ毎日過食嘔吐を繰り返すほど頻度が増加していたのですが、受診からの

          セラピーを受けたらまた号泣/摂食障害克服に向けて

          ようやく摂食障害克服に向けて受診した結果/号泣した

          過食嘔吐に悩まされて10年以上が経過しました。 過食頻度は波があるのですが、一時期1ヶ月間毎日過食嘔吐を繰り返している時があって、さすがにこのままではだめだと自分を鼓舞して、去年やっと精神科の予約をとるところまで動き始めることができたのです。 摂食障害克服に向けて、ようやくスタート地点に立てたような気がしました。 予約が取れるまで大変だったけれど、その山を越えてしまえばあとは行くだけ。 それがまた緊張するのですが、せっかく苦労して予約をしたんだから行かないわけには行きません。

          ようやく摂食障害克服に向けて受診した結果/号泣した