5兆6000億円で買ったのはTwitterではなく影響力。

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5兆6000億円で買ったのは
Twitterではなく影響力。

皆様ご存知、イーロン・マスク氏が
先日、Twitterを買収して話題になってますね。

その金額なんと5兆6000億円。
もうわけが分からない(笑)

兎にも角にもすごい。

5兆円とは一日100万円使っても
使い切るまでに1万年以上掛かるらしいです(笑)

サラリーマンの生涯年収が
2億5千万円だとしたら
人生2万回分ぐらいで
ようやく稼げる金額らしいです(笑)

5兆円すげーーーｗ
となりますね(笑)

次は違う角度から
Twitterを見てみましょう。

Twitterは2年連続で純損益が赤字。

　21年通年の売上高は前年比37%増の
（約5900億円）
純損失は（約286億円）
（前年は約1,430億円の赤字）

Twitterユーザー数は3億人

その他のSNSユーザーは

Facebook 29億1,000万人 2021/12
WhatsApp 20億人 2020/02
YouTube 20億人 2021/12
WeChat 12億6,820万人 2022/04
Instagram 10億人 2018/06
TikTok 10億人 2021/09

ソースは古い物もあり
信憑性は少し欠けますが

お世辞にもTwitterの
利用人数は思いの他大きくない。

イーロンマスクと言えば
個人資産約30兆円もあるので
お金もあるのに
なぜ赤字で、ユーザー数も
他SNSに比べて少ない
Twitterを買収したのか。

もうそれは
メディアを買い
世論をつくる。

つまりTwitter買収とは
世論をつくる、世論をいじることができる
確固たる大砲を
手にしたようなものです。

このメリットを考えると
赤字とは言え
5兆6000億円で買えることは
非常にお得である。と
感じたはずです。

これから更に圧倒的発信力を味方に
どんどん変わっていくかもしれません。

じゃあ何が変わるか。

色々あると思いますが

一番は株価ではないでしょうか。

想像して見てください。
彼が、気に食わないからって
違う企業の愚痴を言っても
もうTwitterは彼の会社なので
削除のされようがなく
片道行と言われているSNSでは
大多数が彼に賛同、信用するでしょう。
そうなると株価は一気に下がると思います。
それすらも可能な
発信力を手に入れた。
ということです。

イーロン・マスク氏は
Twitterのフォロワー
9,000万人もおり

5兆6000億円を支払い
経営権を獲得し
上場企業から非上場企業になり
良くも悪くも独裁ができます。

そう、Twitterは生まれ変わります。

オーナーが変わるということは
国で言う、憲法が生まれ変わる。
と言っても
過言ではないと思っております。

昨日までの当たり前が
今日はもう通用しなくなる。

果たしてどうなるTwitter。。。

それではまた次回！！！！

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