その涙はきっと未来を切り開くために必要なモノだった。

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その涙はきっと未来を切り開くために
必要なモノだった。

今日のコラムはお休みで
久しぶりの独り言を綴ろうと思う。

先日、僕の大好きな友人から
「身内に不幸があった。」と
真夜中に連絡がきた。

もう気が気じゃない。

その方と出会って
お互い成長できて
忖度なく話せて
バカ笑いができて
くだらない話でも笑ってくれて・・・

出会って数ヶ月だけど
本当に出会えてよかったし

仕事で出会った関係が
今では大切な友人のような関係です。
と
僕は勝手に思っておりますｗ

そんな大切な友人に起きた不幸。

どう言葉にしていいか分からず。
気休め程度な言葉しか言えず
歯がゆい気持ちになると同時に
心配で心配で仕方なく
正直、居ても立っても居られない状況でした。
ホントなら駆け付けたかったけど
それを相手が欲しているのか
分からないので
とりあえず、じっとただただ待つばかり。

その友人に何があったかは
分からないけど
きっと辛かったに違いない。

気が動転して
何をすればいいのかも分からず
声が枯れるまで泣きじゃくり
全てがどうでもよくなる一歩手前
いや
そこに片足を突っ込んだかもしれない

多分文字では表せられないような
感情になったに違いない。

そしてこの気持ちは
当事者にしか分からない。

部外者が
理解することなんて不可能だ。

分かる。なんて安い言葉は
逆に相手に失礼だ。

こんなふざけた僕でも
最低限の礼儀くらいはある。

そして、本日
「仕事復帰します！」と連絡が来て
少しばかり安堵した。

でも、きっと無理をしてるに違いない。

自分の苦しみに反して世の中は止まらない。
何事もなかったように
また、今日という日がまた始まっていく

悲観に浸っている暇もなく
変わらず仕事の連絡などが入ってくる。

多少の困難であれば
きっと1年もすれば忘れるでしょう。

大多数の方は1年前の今日の悩みなんて
覚えてないのだから。

でも、そういうレベルではないと
僕は勝手に思っている。

僕ができることなんて
何もないかもしれないけど

できることはなんでもしてあげたい。
それが仲間ってもんだと思う。

無理はしないで！と言っても
きっと無理をするに違いない。

それが一企業のトップとしての
責務なのだから
こればっかりはしょうがない。

でも、そんなことは分かっていても
無理はしないでほしい。

兎にも角にも
今は沢山泣いて
沢山周りに頼って
甘えたらいいと思う。

そしていつの日か

その涙はきっと未来を切り開くために
必要なモノだった。
と言える

未来が来ることを信じて

共に戦っていこう。

一人じゃないよ！みんないるよ！

それではまた次回！！！！

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