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私のピンキーリングは弟のパソコンになった。


推してる芸人さんがいて
その人が、現状打破するための1つの策として
金色のピンキーリングをはめていた。
私も似たことで悩んでいるし
大好きな芸人さんと
同じものを身につけるというのは
鬱々とした毎日を過ごす中で
テンションがあがるキラキラしたこと。

とりあえずは貯金があって
たまには自分のために
大金はたいてもいいかなぁと
悩んでいた。


そんなとき迎えた今日。
弟が、1年の浪人生活を経て掴み取った
第一志望の大学の道。
それのお祝いのために、
これからのために、
一緒にパソコンを買いに行った。

私のときから時代は変わっていて
PCにペンでノート書くらしい。
真偽は不明だが、、


弟も遠慮がなくて
欲しい物を欲しいと言う。
実際使うのは弟だから、
それで全然いいんだけどさ。

マウスも買ったら
なんと合計金額が
私が買うか迷っていた
ピンキーリングになった。
プレゼントなのよ。。。
パソコンって高いね、、
いや、ピンキーリングが高いか、、


でも、良かったんだ。
あげる側も嬉しいし
もらう側も嬉しいし
ちゃんと使えるものだし。

ピンキーリングなんて
私が私の機嫌を取るためとしては
流石に高すぎる。
不相応だ。
しかも、それを買ったからって
推しの芸人さんは喜ばない。
(むしろ気持ち悪がられるかな、、)

それだったら
漫才ライブのチケット買って
漫才で笑って
余裕あったらグッズも買って
とか
そういう
ちゃんとお笑いの部門で
貢献するべきだよね。


良かった、目が覚めて。


こんなふうに
自分の大切な人にお金をつかえるように
やっぱり頑張って
働いて稼がないといけないね。
最低限はね。

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