見出し画像

世界旅行日記|「エジプト」では常にテロだらけ?

こんにちは。ザッキーです。

今回は世界旅行日記です。
今までいろいろな国を回ってきたので、面白かった場所などを発信していこうと思います。
以前、ちゃこがエジプトの記事を書いていました。
すごく面白い内容で、わたしもいつか書こうと思っていましたが中々…(笑)

今ではGoogle旅行も流行っているので、興味がある人は映像と一緒に楽しんでみてください。



■王道ストーリー。歴史の長さはナンバーワン

なぜエジプトなのか。それはエジプトが一番好きだから。
興味を持ったきっかけは至ってシンプル。
母に勧められた『王家の紋章』という漫画だった。

画像1

エジプトに留学中の主人公―キャロル・リードは、日々熱心に考古学を学ぶ16歳のアメリカ人。ある日、リード家が貢献する事業の一環として若くして暗殺された古代エジプト王(ファラオ)―メンフィスの墓を暴いたため、彼女は神殿の祭祀であったメンフィスの姉―アイシスの呪術により、古代エジプトにタイムスリップしてしまう。
古代エジプトで途方に暮れるキャロルだったが、金髪碧眼に白い肌がエジプト宮廷の人々の目に留まり、21世紀の人間としての倫理観や考古学の知識が「尊い予言」と判断され、古代エジプトを助ける慈悲深い“ナイルの娘”“黄金の姫”として崇められるようになる。または可憐な容色も兼ね備えたキャロルを見初めて奪取を画策する者、アイシス一派を始めとしたキャロル抹殺を企む者など、諸国の王族までが入り乱れ、2人の間には数々の危機が立ち塞がる……。
Wikipedia一節)

21世紀の知識で、色々な困難を乗り越えていくのだが、エジプトの歴史が色々入り込まれているので歴史の勉強にもなる。
元々歴史は好きだったが、これを小学生の時に読んでから益々興味を持った。
いつか行きたいと思いながら、社会人一年目で初めてエジプトに降り立った。


■何年後には崩壊?古代遺跡ピラミッド

画像2

エジプトの代名詞といえば、ピラミッドである。
だが、このピラミッドもいつかは崩壊してしまうといわれている。
今は何年と明確には出ていないが、酸素や二酸化炭素の影響で崩れ始めているのは確かだ。
補強など考古学者を始め、ユネスコがピラミッドを守ろうと動いているが
前3000年頃にできたピラミッドは、いつか入れなくなるかもしれない。

画像3


私は有名なクフ王のピラミッドに入ってきた。
思っていたより、中は狭く息苦しさを感じた。
私が、盗賊だったら気味悪さに財宝を断念したかもしれない。

画像4


遠くからみるピラミッドと下から見上げたピラミッドは感じるものが全く違う。
王の権威を象徴するために作られたお墓だが、圧迫感や存在感が大きすぎて、平伏すのにも納得がいく。


■最年少王のツタンカーメンは有料

画像5

トラベラーズカフェ ワールドギャラリー


ツタンカーメンを見に行くためにカイロにある考古博物館にいった。
遺跡や仏像がズラッと並んでいて、結構広い。
カフラー王やジョセフ王の王坐像は無料で見られるが、ツタンカーメンは別料金を支払わないと見られない。
また、写真を撮ることは基本的にOKなので、自由に撮ることは可能。
エジプトの子供たちにアジア人は人気らしく、「一緒に写真撮って」と言われることも!
「写真撮ってどうするの?」
と聞くと「友達に自慢するんだ!」と言っていました。
芸能人でなくてごめんなさい。(笑)

画像6


■観光飯はやっぱりパン

パンは今から約6000年前、古代エジプトで生まれたと言われている。
エジプトの主食は「アエーシ」と呼ばれるピタのような薄いパン。
口にしたことあるであろう、モチモチしたフォッカチオみたいなパン。
豆料理である「フール」という料理と合わせれば、もう絶品!!
焼きたてパンに勝るものはない。

画像7

エジプトでは、人口の9割がイスラム教徒のため、豚肉が食卓に並ぶことはない。
なので、牛肉や鶏肉、羊をメインした料理が多い。

エジプトに5日以上行くなら持って行ってほしいもの!
それは醤油!

基本的に、その場所の文化を味わいたくてそのまま食べることが旅行の醍醐味とも言えるが、10日間エジプトにいるとさすがに飽きる!

調味料は基本的に、オリーブオイルか塩、レモンしかないので
良いレストランに行っても、ドレッシングが置いてあることがない。
味が基本的に一緒なので、私は結構食はあわないなと思った。

魚を醤油で食べた時は、「日本人だわ~」と感動した。


■最後に

エジプトなどの熱い気候には、9月~12月頃に行くことをお勧めします。
気温も暑すぎず、夏の終わりくらいの気温です。
日本では航空券も安いので、旅費も抑えていけます!
みなさんも是非、エジプトの神秘を感じてみてください!

画像8

(現地で仲良くなって案内してくれたおじさん)


ザッキー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?