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ただ冷やすはダメ!熱中症応急処置の以外に知らないこと

おはようございます☀︎
ルナです!

最近暑くなってきて夏の訪れを感じてます…

夏に気をつけたいことといえば熱中症!
2022年6月〜9月の間に熱中症で亡くなった方の人数は1387名…

多すぎ!

生きて夏を乗り切りましょう!


改めまして熱中症とは


熱中症は、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能が正常に働かなくなることで体内に熱がたまり、痙攣、頭痛、吐き気、倦怠感が現れ、重症になると意識障害が起こる病気のことです。


人間は体内の水分量の5%を失うと脱水症状や熱中症の症状が現れ、10%を失うと筋肉の痙攣や循環不全が起こり、20%が失われると死に至ります。


熱中症になりやすい環境

  • 前日より急に温度が高くなった日

  • 気温が高い日

  • 湿度が高い日(気温が低くても!)

  • 締め切った室内

  • 照り返しが強い

  • 風が弱い


温度が低くても湿度が高いと起こりやすいのは知らなかったです…

サウナとか慣れてる人は熱中症になりにくいのか…?

熱中症になりやすい人

  • 高齢者

  • 乳幼児

  • 肥満の人

  • 寝不足や体調不良の人

  • 運動不足の人

  • 持病持ちの人


熱中症の恐ろしさ

重症熱中症の患者の深部体温は42℃程度であり30分以内に3℃下げないと死亡するか重大な後遺症が残る危険があります。

重症になった熱中症患者の命のタイムリミットはたったの30分です。

東大阪市ホームページより

飲み物は本人が自力で飲めない場合、嘔吐している場合は飲ませないようにしましょう×

上の画像のようなよく聞く熱中症の応急処置では3℃下げるのに90分かかるそうです。(アメリカの研究によると)

重症化した人を助けるにはアイスバス(氷風呂)が効果的!

でもアイスバスがあることの方が少ないので重症化防止に全力を尽くす事が一番大切です。

無理をしない。

心臓発作のリスクもあるため日本でアイスバスは賛否両論あるみたいです…。

冷やせばいいなら熱中症の人を大きい冷蔵庫とか冷凍室に入れればいいのではと思い『熱中症の人 冷蔵庫 入れる』で検索しましたがヒットせず…

『熱中症の人 水風呂』で検索したらアイスバスの記事が出てきました◎


熱中症“軽症”の判断をした人を日陰の救護所まで休ませていても、10分後には意識がなくなったり、見当識障害が出たりといった事は頻繁にあります。→急激に進行する可能性があるので注意⚠️



屋外にいる時だけでなく、室内で特に何もしていない時に熱中症になり救急搬送や死亡する事例が報告されています。

一旦回復したと思っても、帰宅途中に倒れたり、帰宅後に死亡したというケースもあります。

私の父の職場の人は熱中症になった次の日に亡くなってしまったらしいです…

熱中症は次の日に発症する場合もあるので次の日も無理せず完全回復に努めましょう!


私が重度の熱中症になった時は氷水をぶっかけてください!

ルナ


冬がスキ

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