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コロナ共生社会について考える

こんにちわ。ザッキーです。
前回の記事に引き続き、文研フォーラムで現在配信している「見逃し配信」について、プログラムの感想を書きたいと思います。

【B】コロナ共生社会の課題
~2020・2021世論調査報告~

新型コロナウイルスの流行は、医療の脆弱さやデジタル化の遅れ、女性へのしわ寄せなど、日本の社会が抱えている問題を顕在化させました。世論調査から浮かび上がった“コロナ共生社会”の課題を専門家と考えました。

FireShot Capture 002 - プログラム詳細|文研フォーラム2022|NHK放送文化研究所 - www.nhk.or.jp

(参照:文研フォーラム/プログラム詳細


新型コロナウイルスが流行して、早2年が経ちました。
今年で3年目に突入しています。
奇しくも、私がスウィングマンに入社した歳と同じで、言わば同期のような感覚です。
感染者についての情報はメディアでよく見ますが、実際にどこまで課題があり、世論はどう感じているのか。
今回のセッションで、色んな背景が見え、世論調査から見える女性と男性の意見が違いや課題が大きく異なっていることが興味深かった。

例えば、
コロナの後遺症の心配や、会いたい人に会えないといった気持ちの影響が大きいこと心配しているのが女性である一方で、仕事や収入に関係していることが心配しているのが男性だそう。
また30代は働き盛り、子育て盛りなので、課題を多く抱えている。
女性が生活の中で影響が大くなるのは、子育て中で家事の負担が増えるのと、家族の健康管理も家事の一種と考えているから。

私は結婚していないので、子供もいない。
年齢は30代に近いが、養っている人もいるわけではないので完全一人体制なのでそこまでのストレスを多分感じていないと思う。
なので、女性の自殺が増えているという結果に驚いた。

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(参照:文研フォーラム/見逃し配信抜粋


事務員や医療機関の方が増えているそう。
女性だけでなく子供(大学生含む)の自殺も過去最多だそうで、コロナが関係している要因としては、外部の接触が少ないから。

ストレスも、女性の方が多いのは気持ちが吐き出せないというところに多く関わっていて、気軽に遊びに行けないことや友人や家族に会えないことは同じ女性としても同意見だ。

そう考えると、女性は感情の生き物。男性は理論の生き物と言われるように、性別が異なるので違う部分があるのは当然わかる。
何に重きを置いて課題だと感じているのか参考になった。

新しいことに対して、女性の方が否定的な意見が多いようだが私は是非とも進化は止めずに発展していってほしいなと思う。
意見で「古い価値観を共有しないでほしい」とあったが、ライフステージに合わせて、必要と不要を分けて取り入れていけたらいい。

コロナも感染状況から見て、初期の感染率が1日に比べて1700人からから140人程度になっている。
症状も軽症になってきてるようなので、風邪に近くなっているのなら、早く収束してほしいなと思う。

セッションを通して、共生するためには何が課題であるか。
自分自身のライフスタイルを見直すいい機会になった。
貧困の差や経済、暮らしの発展を良くしていくためにもこういった調査は大切だと思うし、暮らしを豊かにする手立てとして、自分も今の世論や価値観を知っていないといけないのだと思う。
課題解決に関して、気になる点があれば資料だけでも見てほしいなと思います。

(ザッキー)

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