じゃあどうしたいの？を大事にする

自分の気持ちに蓋をしきらない方がいい。

今まで「私」がわたしには無かったかもしれない。
周りの目だけ気にして、周りが望む様な事ばかりして。でも本当はこれがしたいんじゃないのにって思って。わたしが「私」を消してきたのよ。

「私」はどうしたい？って思わなくなってた。意見を求められると困っちゃうのよ。意見なんてない様なものだし、合わせることに慣れてしまったから。浅はかな意見で、こんな恥ずかしいわたしを知られたくなくて。「掴めないね」ってミステリアスに映るのは「私」がいないからなのよ。

でも視点変えたらさ、これも私なのよね！人に気を使えるし、その場に合わせた臨機応変な対応もできる。得意は伸ばした方がいいとマインドチェンジする様になった。（あーん、わたし偉い）

意見は押しつぶさなくてもいいんだ、わたしの意見も持ってていいんだ。完全には蓋しちゃいかんのかって、当たり前のことを今更スッと理解し始めたの。完全に蓋してたから熟成こじらせ自己肯定感鬼低アラサーが出来たわけよ。これからわたしは「私」に耳を傾けて、存在を形づくっていくんだ。

ポジティブになってきたきっかけは

ソフトにグイグイくる人と知り合えたから。

わたしが、初対面とかあまりよく知らない人の前では「ニコニコハッピーガール」なのに、本質的には宮下草薙の草薙さんと似通っていて（あればビジネスネガティブかもだが）卑屈で被害妄想と固定概念の塊で、自己抑制がひどいのよ。

そんなわたしの本質を見抜いて、「今でも十分素敵、自信を持って。ネガティブやめた方がもっと素敵だよ」と言ってくれた人があらわれました。え、彼氏でも言ってくれなかったのに！なに？え？と頭がバグるわたし。外国の方ならまだしも日本人でこんなマインドを人に与えられる人って何？仏？あ、宗教？なんかのビジネス？と少し警戒しつつ、こじらせの皮をペリペリ剥いてもらっています・・・。わたしが逆の立場だったら「うっせーな、うじうじ言ってんじゃねーよ。ほっとこ」となるので、驚きです。与えられる人って素敵ですね（あれ、話が脱線）また別の記事で書きますが、恋愛感情とは別に、これって運命の人かなって思っています。

意思（意志）を尊重してくれる人と出会う

「可愛いよ」「素敵だよ」「自己肯定感が低いなら高めてあげる」「笑顔のほうが素敵だよ」「否定しないから、ステラがどうしたいか言ってごらん？」

だって。よくこんな言葉ホイホイ口から出るな・・・怖いわ。と恐怖を感じながらも、ポジティブワードでわたしのネガさんはグイグイと持ち上げられていく。

「私」がどうしたいかなんて、深く考えて来なかった。受け入れられないかもと、勝手に押しつぶしていた。わたしがぐしゃぐしゃにしてポイッと丸めた紙屑みたいな「私」を、大事そうに拾ってキレイに伸ばして、わたしの手に戻して、どんな形にしたい？どんな色に塗りたい？と言われている気分。

ここでまた登場しました。警戒モード。絶対危ない、これは絆されてはならんぞ・・・教材とかツボとか買わされんで自分。って思ってる。（騙されたら騙されたでここに書くからいいか）

この「私」をどう形づくって、色付けていくかは私次第なの。
私が選んで、私が決める。
自分に向き合って、どうしたいか考えていこう。
皆、お付き合いよろしく。