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わたしなりの気分転換

コロナの影響で自宅待機となり、不安で毎日家でなにができるかな、と ぼんやり考えています。

結婚を機にできるだけ家で長くいたいしな、子どももスムーズに授かりたいしなと思い販売職から派遣事務へ転職したけれども

まさかこんな事態になるとは。

うちの派遣先では自宅待機のあいだは、給料は6割の保障だと。(なんの書面も交わしてないから「たぶん」の段階かも知らん、いや本気で考えてくれてるのかも知らん、そういうところが余計に不安感が大きくなる原因)

ほかの部署では、派遣の方でノートパソコンを支給され在宅勤務になっている人もおる。危険からも、経済的にも防護することができて本当に羨ましい、というかずるい、不公平。こちとら身の危険は回避できているが、また違った不安が大きな波で押し寄せてきてるんやけども。(主人がまだリモートできる職なのにリモートにならず出勤を続けているのも不安要素、ここ3か月くらいほんと世の中色々と「なんで?」が大きすぎる。)

と、文句はダラダラと垂れ流れるように出てくるけど。ニュースを見ると「え?」って思うことばかりだけど たぶん今しんどいのはみんな大なり小なり一緒やと思うし あんまり書かなようにしよう。
愚痴っぽくなるのは よくない。

そう、でね。外にも行けないからさ、今とても時間があるのさ。でも、それはそれでいいこともあって。

ひとつめの いいことは
お掃除が毎日できる事。部屋が整ってるのはすごく気持ちがいい。毎日部屋の窓を全開にして空気の入れ替えをして掃除。
午前と午後では日差しの入り方が違うくて。
この部屋は午前中の方が気持ちいいな、午後はここからの窓の日差しが気持ちいいな、って外に行かなくても家の中でも外を感じることは出来るなと。
それでもどうしても外の空気が吸いたくなったときは、いつものスーパーへ行くのも、いつもと違う道を歩いていって散歩気分で。
いつもと違う道歩くだけで新鮮で気分転換にできる。

ふたつめの いいことは
料理が丁寧にできること。
もともと料理するのは嫌いではなくて、どんどん出来上がっていく感じが頭の中のタスクがどんどんクリアになっていく感じと似てて気持ち良くて。
だから普段は割りと「丁寧」よりかは「効率」を重視しちゃった料理の仕方になってて。
いつも、この時間内に3品一気に作るわよー!って意気込んでるというか。

けど今は、魚を焼くにしても焼き上がるまで見届けれる時間の余裕があるというか。
なんというか、時間があるおかげでいつもより心に余裕を持って料理ができることがとても楽しい。

余り物野菜だらけの焼きうどんも、

またまた 余り物野菜だらけの中華丼もどきも
作り方はいつもと同じやけど、いつもよりも美味しそうに見える。

主人のお弁当だっていつもより美味しそうに見える。

案外今まで せかせかとしすぎてたのかもなあ、と。

普通の日常に戻っても、自分の心の躍ることは
ゆったり楽しいリズムで生活していくのが1番やね。

おうち時間、少しでも無駄にしないように
五感フル活用してポジティブにいきましょう。

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