【日記】ASDの私の自律神経が整うまで。⑬最近また料理をできてる

最近、少しずつ料理をしている。
料理は基本的に立っていないとできないので、大変だし、やる気もないとできない。
だから、できているのは、ほんの少し元気になれているということだと思う。

私は元々料理をするのが結構好きで、あと、得意だ。
味覚が過敏なので、美味しいものが作れる。
好きなものを作れるのは嬉しいし。

それでも、起立性調節障害やうつは、そういうことをできなくさせてくる。
何も楽しくないし興味が湧かない、食欲もない、やりたくても立ち上がれない、立っていられない……。
息抜きすら封じられてしまう。

今も、心は落ち着いてきたものの、立ち上がれないとか、立っているときのふらつきとかは、結構酷い。
調子が良いときは少し動きながらなら立っていられるが、悪いとそもそも立ち上がれない。
もっと酷いときは、起き上がって座るとあまりにしんどいので、寝たままいたり、背もたれにとてもだらしなくもたれかかっていたりする。

そんな感じで、料理は、調子の少し良いときに、手を離せるときは歩き回るとか、度々座るとか、座ったままできることをするとかして、少しずつしている。
それでも、何かをするのは、好きなことをするのは、楽しい。

症状が気にならなくなるまでどれくらいかかるか全くわからないし、今のところ全然治ってきてはいない。
でも、慣れてきて、「ここまでは平気」とか「こうすれば平気」とかはわかってきた。
そうしてできることを増やしていくうちに、いつのまにか元気になっていたりするのかな。

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