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「大人になってしまった」ではなく、「大人になれた」と思いたい

現在私は22歳。10代がいつの間にか終わっていて、法的にはもう立派な大人である。

浪人したしその上大学は6年制なので、社会人になるのはもう少し先だけれど、大人になったことは事実だ。

大人になったという事実には、2通りの受け止め方があるように思う。

大人になってしまった

大人になれた

前者が「大人」に対してネガティブな印象を持っていて、
後者が「大人」に対してポジティブな印象を持っていることは言うまでもない。


子供の頃は、大人に憧れる部分が多くあって、早く大人になりたいと願っていたように思う。

18時以降のゲームセンターで遊べなかった時、
欲しいものが高くて我慢した時、
高い能力を使ってかっこよく仕事をしている人を見た時、

色々な時に、「早く大人になりたい」と思っていたように思う。

それが大人になる時が近づくにつれて、
「大人になりたくない」「学生のままがいい」「子供の頃に戻りたい」
そう思うことが増えた。

私だけでなく、これはきっとほとんどの人が通る道なのだろう。



正直私は大人として社会に出るのが怖い


だけど、この先ずっと「大人である自分」に不安や失望を抱きながら生きていくのは絶対に避けたい。

事故や病気で命を落とさない限り、人生は大人として過ごす時間の方が圧倒的に長い。

だからこそ、「大人になってよかった。大人って最高だ」と何度だって実感したい。


そして多くの人が「大人」を謳歌して楽しく幸せに生きていける世の中になってほしい。


私は大人を楽しんでやるつもりだ。
そして子供や学生に、「大人は楽しくてすごいんだ」というところを見せてやりたい。
人生は大人になってからが始まりだよ、と。


大人の経済力、大人の高い能力、大人の人脈、大人の経験。
ありとあらゆる大人の武器を駆使して、大人を謳歌してみせる。

多くの人にも、大人を楽しんでほしい。

大人を楽しめる世の中になったら、もっと明るくて素敵な世の中になると思う。


こんな私の考えはきっと甘い綺麗ごとなのかもしれない。
社会に出て間もなくして、現実に打ち砕かれる願いなのかもしれない。


その時に、今の気持ちを思い出せるように、この記事を書いておこう。



今日の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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それではまた別の記事でお会いしましょう


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