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「お金を得ること」と「お金のとらえ方」はつながっている

「お金が欲しいですか?」

それに対する答えは様々だろう。

先日「いまの収入について満足しているか」を考えたときに、自分の現在の収入は、月にこれくらい本当は欲しいと浮かんだ額の5~6割だった。

その後、自分の中に「お金を得る」には、「自分自身に価値があること」が大切だという考えがあることに気がついた。

例えば、誰かの力になるような仕事やパフォーマンスをするなど、自分の生み出した価値に対する対価としてお金がもらえる、というイメージだ。

正直、わたしはまだまだ半人前だと感じていて、仕事でお金を得たはいいもののそれを使ってプロジェクトを進めていこうとする段階になると躊躇が生まれることもあった。

自分はそのお金を得る価値がまだない、と思っている。

そして半人前と思っている自分の現在の収入は、理想の収入の5~6割ほど。

なるほど、こういうことかと腑に落ちた。

そもそも自分で自分が多くの収入を得ることにどこかでOKをだせていなかった。自分はまだそんなに多くのお金を得るほどの者ではない、と謎の低姿勢。

その背景には自信のなさがある。ずっと半人前でいたいという甘えもある。ミスチル先生の言う「傷つかないための予防線」を張っている。


じゃあ、自分が価値を生み出すことにOKを出したらどうなるんだろう?

半人前でも、自信がなくても、半人前なりにたくさんの価値を創っていったらどんな未来があるのだろう?

そんな視点で「お金を得る」ことを考えると仕事もワクワクするようになった。

いままであまり深く考えたことがなかった「お金」

思っていた以上に「お金のとらえ方」や「自分のあり方」とつながっているのかも?

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