おりひめくん|言語聴覚士学生

言語聴覚士(ST)を目指して学んでいる大学3年生| - 私の ”考え方” ”生き方” …

おりひめくん|言語聴覚士学生

言語聴覚士(ST)を目指して学んでいる大学3年生| - 私の ”考え方” ”生き方” を伝える場所| - ”今” の私を遺す場所

最近の記事

大切を失わないために

「覚悟がなきゃ、結果も出ねえよ」 数年前に見た映画に出てくる陶芸家の言葉だったと思う。 私に足りないもの 数多くあるが、その一つは間違いなく ”覚悟” である。 ・ ・ ・ 前回投稿で、この1年が非常に大切な1年であること 激動の1年となることが予想されると記した。 ”大切” の1つはこの1年ということもできるだろう。 私が大切にしたいことは他にもいくつもある。 それら全てに自らの100%で向き合おうとして、当然そんなことができないという事実に心を痛めてしまう

    • 2024の展望とその先へ

      「確かな土台と、広がる旅路」 この1年のテーマである。 大学4年生になる2024年、一人の人間として、言語聴覚士になる者として、大切な1年であることは容易に想像できる。 ・ ・ ・ 2024年になって早1か月 ここまで何も書けていなかった言い訳をしようとすれば、きっと無限にできる。 しかし今日を境に、ここから先の約1年は激動の日々となるだろう。 非常に楽しみであると同時に、ここまで怠惰であった私にやりきれるのか、と不安も大きくなっている。 これは私の決意表明と

      • 未来ノートを作ってみた

        「転機を自分で生み出せ」 どこで聞いたか忘れてしまった。 恩師か、友人か、ドラマや映画の台詞か。 私はこの行動により「この日が転機だった」と思える未来を開拓したい。 ・ ・ ・ 実習が終了してからおよそ一カ月になろうとしている。 近日中に大学の授業も再開だ。 先日、財産(誰を指すのかは、初投稿を参照していただきたい)と第2回オンライン飲みをした。 それぞれの近況、経験などを共有し、非常に良い刺激を受けた。 常に前進する彼の姿は非常に美しく見える。私の停滞具合に気づ

        • 100%の準備なんてない

          「野球は準備のスポーツだ」 準備の大切さは、私が野球から学んだことである。 今最も、野球以外でも重要だと感じていることだ。 ・ ・ ・ 気づけば病院実習が始まって3週間が経った もう、実習期間の4割弱も終わってしまったということに驚きを隠せない この実習の準備期間で改めて、私は ”準備” というものの大切さを感じた 100%の準備とはなんだろうまずはここから考えてみるべきだろう 私は単純に、ある事柄に対して過不足のない準備こそが100%の準備だと考えている。

          目指す姿

          「あの人のように、なりたい」 子どもだけでなく、大人であっても 誰かに憧れるということは往々にしてあるだろう。 その対象に、視線の先に立ってみたいと考えることはないだろうか。 ・ ・ ・ 私がこれまで、将来を考えるとき、なりたい姿を想像するとき 「この人のようになりたい」 そう思う人物がいた。あるいはその人物に、自分がなることを想像した。 これまでの推移私が過去に描いた姿・夢、あるいは現在も描く夢は、大きく分けて3つだ。 プロ野球選手 中学校国語教師 言

          些細な言い回しの違いで、印象は大きく変わる

          「バイバイ」よりも「またね」がいい同じ言葉だと思うだろうか。私は決してそう思わない。 私はあえてそう言おうと思うことがない限り、「またね」と言うようにしている。 ・ ・ ・ 先日投稿予定だったテーマだ。 前回はだいぶ私のイメージ像と異なる世界観だったようにも感じるが、面白いと思ってくれた人や興味を持ってくれた人がいたようなので、これはこれでよかったと思うことにしたい。 様々な私がこれからも垣間見えるだろうが、ぜひお楽しみいただきたい。 表現者としての意識かもしれな

          些細な言い回しの違いで、印象は大きく変わる

          興味が人生を豊かにする

          「心の趣くままに、手を伸ばせたら」 私の後悔も含まれている。しかし、重要な考え方だと私は思う。 ・ ・ ・ 先日の初投稿は読んでいただけただろうか。 後から見返せば、もっといい表現の仕方があったと気づくものだが ”今” の私を遺すために始めたのだ。 読み返すたびに ”今” の私の成長を実感する機会を得られると、捉えようと思う。 二つ目のテーマというのはなかなか決めるのが難しい。 何から伝えていけばいいのか、正直未熟な私にはわからない。 本当は別のテーマでほぼ書き

          興味が人生を豊かにする

          はじめの一歩

          「私の人生の結末は、貴方に決めてもらいたい」 もし私が、自伝や自叙伝などを書くならば、最後の一文はこの文にしたい。 ・ ・ ・ 私は、言語聴覚士(ST)を目指す大学3年生だ。 元々は中学校の国語教員を目指していたが、大学受験の結果もあり、今はこの道に進んでいる。 希望は小児分野、特に吃音を専門にしたい。 就学前の子どもだけでなく、児童・生徒・学生まで対象にしたいと考えているのはかつての夢の名残であろう。 4月頃に知ったが、つい最近、吃音・小児構音障害領域で認定言語聴