その仕事は自然界に何をめぐらせてるか
どうも!おはようからおやすみまで✨
前田夏穂です😃
昨晩の便で長崎に帰ってきました。
地域の方が空港からのフェリー降り場まで迎えにきてくださいました😃
色んな方に支えられて、この生活が成り立ってます✨
昨日送迎してくださった方は、昔ながらの手仕事がすごくて、
茶の新芽を摘んで、紅茶と烏龍茶を手作りされているのを、お裾分けしてくださいました❣️
紅茶や烏龍茶が作れるなんて知らなかった🫢
さらに、ヨモギオイルまで頂きました♪
全部、手仕事。暮らしの知恵がすごいです😍
さて、とうとう手元のお金があと2000円になってしまいました。銀行には300円ほど入ってるので、残り2300円で、次の神戸行きのフェリー代にヒヤヒヤしています😅
が、そんな貧乏暮らしで
わざわざ長崎で何をしているかといいますと、
地球市民としての暮らしの体現
を目指して暮らしと場づくりをしています。
今朝読んでた「自給自足の本」ジョン・シーモア著(文化出版局)に、こんなことが書いてありました。
「私が神戸でしている教育や研究の仕事は、自然界に何を循環させているのだろう?」
ここが、これからの暮らしとして、とても重要なポイントだと思うのです。
そもそも、昔はほとんどの人が農作業をしていて、自給自足の暮らしをしていました。
分業化したことで、大地に与えない人も恵みを受け取れるようになった。
それは、工業の発展など、人間だけの視点で見れば大きな発展と利便性を生み出した。
けれど、それによって、地球市民としての責任を忘れてしまったのではないかと、思うのです。
長崎での暮らしでは、お金にならないことを森川さんや地域の人たちと一生懸命していますが、
それは地球市民としての立派な仕事なのです。
暮らしが仕事。
暮らすことで、自然界の循環が整い、地球の維持・管理・発展につながる。
そもそも、お金を稼ぐことが「仕事」だという先入観に囚われすぎているのです。
世間では、新入社員が入社一か月で退職ラッシュとなってるらしいですが
その仕事は、自然界の循環に対して、何のお役に立ってるのだろうか。
1人でも多くの人がそこに意識を向けない限り、この社会は自己破滅に向かっていく気がします。
「とはいえ、お金がないと生きていけないじゃん」
というのは、まだ貨幣経済が続いてる今はもっともですが
それって、このまま続くのでしょうか??
ある時突然、大規模太陽フレアによる地球磁気圏擾乱によってネットワークシステムがダウンし、
クラウドに依存しているシステムは全破綻する
そんなことも十分予測できると思います。
今まで依存していた仕組みや技術が破綻したとき、
何を糧に生きていくのか。
パーマカルチャー、自給自足の本は、そんな問いにヒントを与えてくれます^_^
今日も大量のタラの芽🌱
そして、最近、植物がとても面白いです。
これはアカメガシラ
樹皮を煎じれば胃腸薬になるそうです。
奥が深い!!
こういうのが、生きた知識、知恵ですよね。
日々勉強です。
惑星の研究で博士号をとっても、この惑星については知らないことだらけ🤣
楽しいです😀
先日のセリジェノベーゼがとっても好評だったので、麹屋さんに数量限定で商品化して頂きました✨
手前のは、
黄色いのが 新玉ねぎとカシューナッツの発酵ドレッシング🧅
赤いのは、発酵いちごジャム🍓
ぜひ麹屋さんのインスタをどうぞ❣️
今日もありがとうございました😊
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