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結果は先には分からない

ある程度予想をつけて行動しますが、こうなれば良いなという結果をだすのには毎日の積み重ねが重要だなとひしひしと思いました。

飲食店は今、お客様から見放されているお店とそうでないお店の二極化しているなと感じてます。
身近な例でいくと時短を無視して営業をやっていたお店の凋落が半端ないなと見て感じました。
お店単位でそれぞれ事情もありますが、一時の賑わいは麻薬のようなもので、その後にくる禁断症状に耐えられるかどうかが分かれ目だと思います。ただでさえ1週間後の事も分からない自分としては大人の言う事を聞いておこうと言うことしか出来ません。

散々コロナ禍中にやる事を広げ過ぎたのもあり、回収するのに四苦八苦してます。
いきなりお店の営業を一気にヨーイドンをした感じはありますが、ニュースになっているようなアルバイトの争奪戦に巻き込まれるような事は避けなければなと思っています。


物凄いスピード感で世間は動いていると思いきや、意外とそこまででもないなというか、頭で考え過ぎたせいで勝手に高速の世の中を創り出してしまっていました。確かに通信手段などは高速になりましたが使うのは人です。自分も含めてAIとかではないので瞬時に実行とはいきません。その場の最適解は経験で判断できますが、周りの環境など色々と含めて実行に移る事にしています。

よくお客様から時間的に店がすいている時に言われる言葉があります。
皆んなどうしたんだろうね。
〇〇さん来ないね。
今日はすいてるけどどうしたの?
などです。
正直に、僕には分から(知ら)ないです。
お店の人に聞いても分かるはずもなく、全て質問してきたお客様を含めてお客様が答えを持っているのではと言いたいです。

そこで返す言葉のチョイスが後々の集客の結果につながってくるのかなと思います。
イライラしたように突き放す言葉を投げるのか、同調して悩むふりをするのか、色々と返しかたはあると思いますが、自分の場合はイライラせずに誰か呼んでください。と一言言います。
凄くシンプルですが1番いい言葉だなと思います。

ブリティッシュパブという場を作っているので、いつでも開けているし、誰でもウェルカムで肩肘張らずに飲める様な雰囲気を作っているのもあり、こちらから営業を店を飛び出して積極的に仕掛けていくというのはあまりにも荷が重いかなと思います。
お店を開けていれば営業中なので、もちろんお店の中では営業しますが、外に営業までは流石に手が回りません。

結果、お客様同士のコミュニティが出来上がり、それが脈々と続くのがいいパブのあり方なのかなと思います。

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