2024年4月5日〜7日 アウェイ札幌戦遠征記・1日目
昨年9月にも札幌遠征したので、まさかこんなに短いスパンでまた札幌に来るとは…と言いつつ日程発表後すぐに息をするように飛行機とホテルをおさえたのは自分。いや、去年の反省を生かしたいと思ったんですよね。早めに諸々手配したおかげで去年よりだいぶ遠征費が安くおさえられました。今回も張り切って前乗りしましたが母は旅行中だったためひとり遠征。ただ、試合日から友人が合流してくれたのでひとりなのは1日目だけでした。
小樽観光①マンホール活動
日程発表の時は「今年はアウェイ札幌戦4月か、良い季節〜！」と脊髄反射してしまったのですが4月上旬の札幌はまだ寒いということをすっかり忘れていました。ただ結果的にそこまで寒くはありませんでした。ビビって着込んでいったらむしろ暑かったw
ひとりで札幌観光といっても去年来たばかりであまり良い案も浮かばず、いっそ小樽へ行けば時間的にもちょうど良いのでは？と思い行ってきました。記憶が正しければ大学の卒業旅行以来ウン10年ぶりに降り立った小樽。当時北一硝子でお土産に買ったワイングラスはいまだに現役です（余談）
まずはマンホールカードをもらいに小樽市水道局へ。簡単なアンケート（どこから来たか等）に回答記入したらもらうことができました。
小樽運河が描かれています
ちょうとお昼休みの時間帯だったとは言え建物内は何となくお仕事モードな雰囲気で、マンホール蓋の展示を見て静かにテンションが上がってしまったわたしは明らかに浮いていたと思うｗ せっかくなので写真を撮らせていただきました。当たり前ですが展示の蓋はとてもきれいなので絵柄がはっきり見えて良い。
ランチの予約までにはまだ少し時間があったのでポケふた（ポケモンのマンホール）を見にいくことに。
平日だったからなのか他に誰も撮っている人はいなかった
他にも小樽のマンホールを撮影しました。ラッコかわいいよラッコ。充実のマンホール活動を終え、ランチのお店へ向かう途中に少しブラブラ。
雪が残っていてスタンドバイミーごっこしてたら
歩きにくかったし靴が汚れたw
消防犬ぶん公、全く知識がなかったのでwikiを読んでみたら思いがけずハートウォーミングなエピソードが満載でちょっと感動してしまいました。そして下調べしていた時に気になったお店へ。
食器、服飾、雑貨、お菓子、北海道の作家さんの作品などなど見ているだけで楽しかったです。いい感じのグラスとティースプーンを見つけて自分用のお土産にしようかさんざん迷って決めきれないでいるうちにランチの予約の時間が迫ってきたのでとりあえずお店へ向かう。
小樽ランチ
最初はお寿司にしようかと思ったのですが去年も食べたし、値段のわりに当たり外れもありそうでリスキーかな？（去年は市場で食べたのでお得感もあった）と熟考した結果こちらのお店へ。
お店の建物は重厚感あるレンガ造りの倉庫で看板も激シブだったので、はて…ここら辺のはずなのに…？と地図を見ながら1回通り過ぎてしまいました。扉を開けてしばらくすると店員さんが出てきて案内してくれて2階席へ通されました。口コミを見ると予約した方が良さそうだったので予約して行きましたが結局食べ終わるまで2階を独り占め状態でした。1階は混んでいたのかな？扉があって中が見えなかったのでわかりませんでした。
ウニはやっぱり少々お高いなとひるんだ結果、生ホタテとサーモンのバター醤油パスタを注文。ランチはスープとサラダとドリンク付き。このオニオンスープが濃厚でめちゃ美味しかった！サラダも何だかおしゃれな味がしました（表現力乏しすぎ）。ほどなくパスタが到着。
「お待たせしました、生ホタテとサーモンのバター醤油パスタ、イクラトッピングです！」と言われたんですがイクラトッピングした記憶がない。ていうかトッピングできるの？だったらすれば良かった、でも注文してないので「すみません、イクラトッピングは頼んでいないのですが…」とお聞きしたらどうやらオーダーミスだったようで、お値段そのままでいいのでよろしければどうぞとのこと。エッ、逆に良いんですか？喜んで食べます！イクラと引き換えに勝ち点3奪われるとかないですよね？？と内心思いながら美味しくいただきました。これは決してフラグではなかったと思いたい（盛大なネタバレ）
店員さんが奥で「わたしが間違って（ボタン）押ささったみたい」と話しているのが聞こえて「押ささった」ってやっぱ言うんだな…かわいい…と密かに萌えてしまった。
小樽観光②雑貨屋さんとステンドグラス美術館
大満足でお店を後にし、すぐ近くの雑貨屋さんへ。
vivre sa vie+mi-yyu（ビブレサヴィプラスミーユ）というお店です。一回でお店の名前ちゃんと言える自信がないｗ お店の雰囲気も含めてとっても良かったです。小さな雑貨屋さんでしたが結構時間かけてじっくり見てしまった。
レターセットと靴下を購入。こういうシンプルな靴下って素材感も色も気に入るものは普段探しても意外と見つからないんですよね。良い出会いでした。
良い気候の中少し散策しつつステンドグラス美術館へ。四棟の歴史的建造物からなる小樽芸術村のひとつです。4館とも観たかったのですが時間的にも難しそうだったのでひとつにしぼりました。時間と体力に余裕がある方は4館共通券（かなりお得）を買うのが良いかも。
（そのままや）
中は撮影OK（フラッシュ撮影はNG）なのもうれしい。それなりに人は居たけどゆったり観ることができました。
本当はルタオパトスで店舗限定メニューを食べてお茶もするつもりだったのですがお昼のパスタがずっと胃に居座っていてかなり歩いたのに全くお腹が空かず断念。食べたい気持ちと胃腸のキャパシティが釣り合わない問題、いつも遠征や旅行のたびに悩まされます。でもまた来る口実ができると考えれば良いかな。
前に来た時は気づかなかった
灯っていたらきれいだろうな〜
札幌へ戻る
小樽観光を終えて札幌へ。ホテルへは地下鉄に乗らなければならないので札幌駅付近で夜ごはんを食べるつもりだったのですがまだお腹が空かなかったので、とりあえずチェックしていたパン屋さんへ翌日の朝食を買いに行きました。
札幌ステラプレイス イーストB1Fの「space 米と麦」というお店の店先でこちらのパンが買えるのです。とうきびリュスティックが美味しいらしいと聞いて行ったのですが残念ながらひとりで1度に食べきれる量ではなかった…。迷った末タルティーヌとあんバターを購入。
札幌で夜ごはん
ホテルで少し休んでいたらようやくお腹が空いてきたのでラーメンを食べにいくことに。
新千歳空港にもある有名なお店です。以前空港で食べて美味しかったのでホテルからそこそこ近いし行ってみることにしました。10人弱並んでいましたが店内で座って待てましたし、わりとすぐ案内されました。早め（19時台）だったからなのかも。翌日20時過ぎに前を通ったらお店の外まで列が伸びていました。早めの時間なら入りやすそうですね。
iPhoneのポートレートモード全開のラーメン
（家ではヱビス派）
「そのまま えびみそ」を注文。あっつあつでえびの出汁が濃くて美味しかった！ただ個人的には以前食べたえびしおの方が好みかも。餃子を付けるかビールを飲むかで迷った末ビールを注文。ラーメンでお腹いっぱいになったので結果的に正解でした。しみた～。
そんなこんなで札幌遠征1日目は終了です。盛りだくさんで楽しくて気が付いたら3,000文字超えてしまった。長すぎｗ 2日目へ続く。
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