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まずは自己紹介 前編

1.自己紹介
2.2022 夏
3.noteに私自身が求めること
4.読んでくださった皆さんへ

私がnoteに"父は自分が死んだと思ってない"
を残す中で私のことも少し語ってしまうので
軽く自己紹介を書き終わってから本編を書き進めたいと思います


今回4つの項目に分けて書いていこうと思いますが、

2回に分けて前編・後編という形で自己紹介noteを書いていきます




1.自己紹介



そもそもnoteで見知らぬ人の性格なんて誰が興味を持つのだろう


と自分が今から自己紹介をするのに1番抱いてはならないことを考えてしまったので


一時期流行っていた


16Personalityをしました


結論 


エンターテイナー ESFP-T



なんて陽気なイメージ画像なんだ

まさか私ははたから見たらこんなに陽気なやつに見えてるのかと友人に確認したことがあるが


的外れていないらしい


もっと落ち着けよ自分と思いながらもこれが私に近い形



文字起こしをするならば

  • せっかち

  • 自分は自分、相手は相手と割り切る

  • コミュニケーションは得意

  • 計画性皆無

そんなところでしょうか

生まれは1999年今年23の代で、すでに誕生日を迎えているので
23歳です


趣味はKPOPの曲を聞いたり、ライブに参加したり


YouTubeやネトフリをみたり


多くの人と変わらないですね



それから前までは一人で美味しいごはん屋さん巡りも好きでした


過去形な理由は今回のnoteを読み進めていただければ


自己紹介はこんなところで一旦終了





2022年 夏



さあ


note初稿でも強調していた2022年夏の話を少しずつ


私のたった23年という短い人生ではありますが


2022年 夏



今年の夏が私にとって大きな変化をもたらし


この変化が今後どのように私の人生に影響が出るのか


現在進行形で変化し続けています




いつも近くにいた父親が亡くなり



当たり前なんてないなんてわかっていたはずなのに



事実を受け入れることはそう簡単にはできなかった




それなのに私は急に突き付けられた現実から目をそらすように


父が亡くなって一か月もしないうちに仕事に復帰した



そして平気な顔をして順応して生きていけると



自分のことを過大評価していた



しかしそれは大きな間違いで



頭の中でよぎる父との思い出



聞こえもしない父の声がどこからか聞こえ


しまいには仕事中に手先の震え



家に帰って安心できると思いきや



何の感情が理由で頬を伝って流れてきているかわからない

大量の涙




あー。終わったな




自分自身を失うってこういう気持ちなんだね


経験したこともないのにそう悟ることしかできなかった





涙で顔がぐしゃぐしゃになった姿で母親のもとに駆け寄り




自分の感情を言語化できず




ただただ泣いた





その日のうちに仕事もやめた




ちょうど私の感情がコントロールできなくなる前日に



人生で初めて心療内科を受診





本当は今働くべきではなくて







一番必要なのは父の死と向き合い喪に服すこと





父の死を受け入れる時間であり、休息だと



とストレートに言われ体の中で何か縛っていたんだろうか





それが爆発し


父が死んだ2か月後


やっと



やっと


私は父の死と向き合うことを始めた




スタート地点に立てた気がした



そして同時にお医者様から言い渡されたのは




反応性抑うつ状態




今日一番最初に記した私の性格から想像できるだろうか



自分自身がうつ状態だなんて




でも今までの自分の考え方や



周りの環境や状況に対してだったり、捉え方に変化があったのは事実だった





一人で美味しいごはん屋さんを目的として外出することも





友人と連絡をすること、会う日程を立てること


電車に揺られてどこかへ向かうことも



分からない恐怖心と


不安感でいっぱいの中


過ごしていた



自然とできていたことがいつしかできなくなっていたことに



いまさらになって気づいた




遅かった



自分のことは自分が一番わかっていると思ったのに




ごめんねお父さん



私お父さんがいなきゃなにもできないみたいだ






まずは自己紹介 後編 へ続く





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