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ブレーメンに”ビーチ”??

北ドイツのメルヘン街道の終着地であるブレーメンは、北海に近いとはいえ海に面しているブレーマーハーフェンまで電車で1時間ほどかかる場所に位置している。

海というより、歴史的建造物・ドイツっぽい可愛らしい建物が有名ですが市内の中心部よりトラムと徒歩で約40分かけた場所に、ビーチがあります。
Lankenauer Hoeftという川沿いに建てられた人工的なビーチです。
めちゃめちゃ小さいですが、チルな空間です。

ここからどんどん人が増えていく。エラスムスの友達もちらほら

入場料は無料ですが、イベントが行われる日などは有料になります。
この日はローカルのDJのイベントがあり、5ユーロで入場しました。この5ユーロの中にビーチの屋台で使える5ユーロ分のバウチャーが含まれていたので速攻ビールに消費。

18時から始まった音楽はチルアウト系のハウスに始まり、暗くなった頃にはレゲトンやプログレッシブハウスなどお酒が入ってると余計盛り上がる流れでした!
こんな感じのイベントのチケットは結構人気なので、オンラインでもすぐ売り切れちゃいます。DJを呼んだり、ステージを作ってコンサートみたいなのもやっているので夏の思い出を作るのに本当におすすめ。(ブレーメンに来ることがある人に向けて笑)

ここで恐ろしい話。
ヨーロッパのクラブやバーなどでよく聞く話でもあったので、行かれる方に注意喚起として書かせてもらいます。
さっきまでの話と高低差ありすぎますが、暗くなったビーチでちょっとした騒ぎがありました。さっきまで元気に踊っていたフランス人のエラスムスの学生が倒れてしまったのです。人だかりができ、警察も集まっていたので事態が大変なことになっているのはわかったのですが、次の日わかったのがその子がドラッグを盛られていたということでした。
ビールの入ったカップを持っているときに気づかないうちに、盛られていたというこです。本当に残念で、かわいそうですが、自分もターゲットにされてもおかしくなかった状況だったので本当に気をつけなければ。

楽しく明るい雰囲気の場では、気持ちが上がりっぱなしになりがちですが、海外だということを忘れてはいけないということで、、

ではまた。


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