nihil(ニヒル)

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あっちこっちいって申し訳ないけどID変更できるようになってたので前のアカウントに統一します。@st15oct

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    頭に浮かんだリリック・歌詞を投稿しています。

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    感じたこと、考えていること、頭の中にあること。自分の言葉で自分らしく綴っています。

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    ただの日記です。 好きなことしか書いてません。

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    いろんな価値観や考え方、人生を過ごして感じたことを詩にしています。

最近の記事

何もかも意味なんてない

高校卒業後、二年制の建築関係の専門学校でインテリアデザインを学んだ。別にインテリアに興味があったわけじゃない。高校3年生の頃、進路指導の話で急かされるようにして無理矢理に理由を付けて進路を決めた。当時付き合っていた彼女と、「一緒に暮らす家を建てたい」なんて本気でもないことを約束した。 専門学校生活も二年目を迎え、気がつけば破局。別れ際にそんな約束は忘れているし、むしろこんな関係でずっと一緒に居続けるなんて無理だった。中途半端に選んだ道が最後まで続いていることはなく、何処かへ

    • どうせまた雨が上がると嘘のように晴れるんだろう

      夕方になって急に雨が降った。これが夕立というやつか。夏の楽しい思い出も悲しい出来事も、全部洗い流して新しい季節へと移り変わろうとしているかのようだ。 朝。顔を洗っても大して取れない眠気と寝汗で少しベタついた首元。冷蔵庫で冷やしてあるジャスミンティーをコップに注ぐ。今年の夏に家族で島根・鳥取旅行へ行ったときに「湯町窯」で買ったコップだ。氷を3つほど入れて、「キンキンに冷たくなれ」と気休め程度にカランコロン回す。そして洗濯機を回す。 探してもいないくせに、辞める理由がないから

      • 28歳の僕がこれまでに触れてきた音楽たち

        みんな日常的に音楽を聴いてると思う。朝準備をするとき、通勤してるとき、仕事をしてるとき、ご飯を作るとき、半身浴をするとき、カフェでお茶するとき、買い物するとき、そのへん歩いてるとき。イヤホンやスピーカーで聴くこともあれば、どこかのお店のBGMとして聴くこともある。いつでも僕らのすぐ近くにいてくれるのが音楽だ。 たぶん音楽を嫌いな人はいないと思う。だって人生の中で、音楽を聴くことで救われたり、励まされたり癒されたり、楽しい気持ちにさせてくれたり、鼓舞してくれたり「音楽があった

        • 盲腸とったどー。

          いきなりですが、先日7月1日(水)に盲腸を摘出しました。その4日程前に暴飲暴食してしまったのが良くなかったかな〜と個人的に思っている。盲腸になる原因は諸説あるが、便が盲腸に溜まって細菌が入り炎症を起こすとかなんとかいろいろあるみたい。 で、何を隠そう実は盲腸になるのこれで3回目なのよ。1回目は2018年11月。入院したものの点滴で散らした。2回目は2019年10月。入院せず服薬か何かで治療。そして2020年6月。 盲腸は一度なると繰り返す確率が高いと言われている。放ってお

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          it's okay

          仕事が終わる頃 「おつかれさま」と 決まって君は言うの you know? 僕は待っている今日も そのたった一言に 「おつかれさま」と 返せるようにと 僕は頑張ってるいつも but 今日は来ないよ 眠らないfriday night 君は誰といる? 僕は一人 ill 君の写真を見つめている 誰も僕も知らない 君の素顔・姿に 触れる人は誰? who is darling? 君を好きになる 好きになる予感してる というか確信してる 君を好きになってる だけど言えない この思い

          ずるいよ

          ずるいよ...... ずるいよ 思わせぶりな態度 触れたくても触れられない君の体温 この気持ちに気づいてる? 胸の奥 息づいてる だけど僕は見て見ぬフリ 本音を言えば君のことが好き この気持ち認めるなんて無理さ bad endがチラついてる 弱い自分にイラついてる あっという間に沈んでいく 今日と同じ明日が始まってく 間違ってるなんて思わない 君が誰のものでも構わない なんでそう思うのか分からない 辛いならもう何も考えたくない ずるいよ 好きなんて言葉 軽々しく言

          鳩の話。

          今日は、天気が良かった。 暖かくて気持ち良かった。 友達が車に乗ってやってきたので、近所の川沿いにあるカフェに行った。人もほとんどいない。テラス席で心地良い風を感じながらパスタもアイスコーヒーを食べた。 お店を出て川の反対側にあるベンチでのんびり過ごした。鳩が何羽か目の前を歩く。1羽の鳩をもう1羽が追いかけていく。 「あれたぶん雄と雌やで、めっちゃ追いかけてるもん」と僕が言う。続けて「鳩ってどうやって交尾すんねやろな〜」と友達に聞いてみた。 「そういえば鳥のアソコって

          100円の話

          今日は無性に唐揚げが食べたくなった。でも作るのが面倒だったので、近くのほっかほっか亭に行くことした。歩いて10分ほどの距離。駅前にある店舗だ。 唐揚げ弁当を注文すると、後ろから小学生くらいの男の子が千円札を裸のまま一枚だけ握りしめて来た。 男の子は「ノリ弁とロースカツカレーください」と小さな声で注文した。するとおばちゃんが「はい、ほんなら1,100円ね〜」と言った。 「あっ……お金足りへん……」 彼が握り締めたお金は、注文した商品を買うのに100円だけ足りなかった。ど

          今日見た夢の話。

          めっちゃ映画みたいな変な夢見た。内容をツイートしようと思ったら、想像以上に長くなったのでnoteにまとめることにする。 この世界には、定期的に地球外から地球人を調達しに来る人がいる(彼らも恐らく元地球人)。彼らの存在に地球人は怯えながら過ごしてた。 見つかってしまうと遠い星に連れて行かれて、そこで何かの訓練を受けることになるらしい。生活スペースは限られた狭い空間で娯楽や自由さえあるのかわからない。そして連れて行かれると一生地球に戻ることはできないのだ。 ある日学校で過ご

          今日見た夢の話。

          3/31(Tue)雲行き

          ここ最近、曇りの日が続く。 雨こそ降らないもののどんよりと重たい空だ。今日は昼頃なると少し青空が顔を覗かせたが、程なくしてまた灰色の空へと変わっていった。そして僕の心模様も一瞬の晴れ間を見せ、また徐々に曇り始めた。 今日は朝起きて請求業務などを終わらせた。そしてまた、当たり前のように急な連絡が入る。結局、都合の良い駒か。無茶振りばかり。もう振り回されたくないので、自分の足で進んでいくと決めた。 ひとつ気づいたことがある。「やさしさ」や「気遣い」は、誰もが当たり前のように

          3/31(Tue)雲行き

          3/29(Sun),3/30(Mon)曇ってばかり

          日曜日は、家にこもって何もなかったので、今日のことも併せて書こうと思う。 今日、朝目が覚めてSNSを開いた。「訃報」に関することでTLは持ちきりだった。そう志村けんがこの世を去った。 僕は、このことについて憤りに近い不思議な感情を抱いた。その感情は、誰に当てたものでもなく、自分自身に向けられたものでもあると思う。 何に対して腹を立てたかというと「大切さは失わないと気づかない」ということ。これだけ人が死んでいて自粛しろと言われる中で、それでも普通に外出する人は多い。人ごと

          3/29(Sun),3/30(Mon)曇ってばかり

          3/28(Sat)ある意味いつも通り

          今週の土日は、大阪でも不要不急の外出が禁止となった。 ある意味いつも通りというか、家から一歩も出ることなく過ごす。なんとなく前日の疲労感を引きずっている感じがあったし、ちょうどいい気もする。起きて顔を洗い、テレビをつけてボーッとする。 小腹が空いたが料理を作る気にもなれず、おつまみ用に買ったハニーローストピーナッツを食べた。それから少しだけ仕事をして、Nintendo Switchの電源を点ける。ここ最近の家での過ごし方といえば、もっぱら「あつ森」だ。 これまで「どうぶ

          3/28(Sat)ある意味いつも通り

          3/27(Fri)週末の浮き足感

          10時くらいに起床。 そこから活動するまでに時間がかかる。ベッドの上でひたすらゴロゴロ。気づけば、あっという間に正午になった。 とりあえず腹ごしらえを、と昨日の夕飯のカレーの残りを温める。そして冷凍していたお米も温める。カレーは二日目が美味しい。しかし何日まで寝かせていいのだろう。 お腹いっぱいになった。食べ終わった食器をシンクに置く。洗うのが面倒になり皿と鍋を水に浸けた。 仕事を開始。 19時過ぎに終える。 食器を洗って、シャワーを浴びて、身支度をする。今日は、友達

          3/27(Fri)週末の浮き足感

          3/26(Thu)プロローグ

          日記。 というものでも始めてみようかと思う。 僕が高校生の頃に流行った「デコログ」というブログサービスをご存知だろうか。 当時、同級生はみんなこれをやっていた。それに加えてモバゲーやGREE、mixiといったSNSがまだ台頭していた頃の話。 デコログも今のSNSと同じように「お友達申請」なる機能が付いていて、高校の同級生や当時付き合っていた彼女とも繋がっていた。 その彼女は、何かあると、ことさら「無題」というタイトルの鍵付きブログを公開するような女性だった。 そんな

          3/26(Thu)プロローグ

          Good morning

          Good good morning おはよう 昨日の夜から君と ずっと一緒なんて夢のよう 頬をつねってみてよ 朝目が覚めて 隣の幸せそうな君の横顔を 見つめてたいよ 君はまるで太陽 昨日の夜のこと覚えてる? 記憶を辿る 言葉を綴る 「君に伝えたいことがある」 一息つく 覚悟を決める 喉につっかえて息ができない 緊張し過ぎて君の目も見れない だけど話す時は目を見なさい って先生が確か言ってたっけな remember 失うものなんて何もないから 伝えたんだ「君が好きな

          支配

          支配なんかされたくない あなたにはこういうところがあると 決めつけられたくなんかない あなた基準の物差しで 測られたくなんかない あなたの枠の中に おさまりたくなんかない 誰かに支配されそうになると なんだかすごく苦しくなる 自分の中の謎は残しておきたい わかりやすい人だなんて言われたくない あなたには私がいないとダメなんて そんなに弱くなったつもりはない この髪型やファッションが似合うと 指図なんか受けたくない 何もわかってくれないなんて じゃあ俺の何がわかる