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3/31(Tue)雲行き

ここ最近、曇りの日が続く。

雨こそ降らないもののどんよりと重たい空だ。今日は昼頃なると少し青空が顔を覗かせたが、程なくしてまた灰色の空へと変わっていった。そして僕の心模様も一瞬の晴れ間を見せ、また徐々に曇り始めた。

今日は朝起きて請求業務などを終わらせた。そしてまた、当たり前のように急な連絡が入る。結局、都合の良い駒か。無茶振りばかり。もう振り回されたくないので、自分の足で進んでいくと決めた。

ひとつ気づいたことがある。「やさしさ」や「気遣い」は、誰もが当たり前のようにできるものではないということ。「できないことが普通」で、人に優しくできる人、気遣える人は、ある意味それが秀でた能力なのかもしれない。

今あなたが当たり前に触れている優しさは、誰かの苦しみの末に生み出されたものかもしれないし、簡単に消費していいものではないと思う。僕は、優しい世界で生きていたいから人に優しくする。決して消費されたいわけじゃない。

とまぁ、そんなことをほんの数分頭の中でぐるぐると考えるながら、家に食材がなくなったのでスーパーに買い出しに行った。コロナが流行る前に買ってあったボックス入りのマスクも残り少なくなってきた。

ちょうど出かけた時に晴れ間が差して、気候も暖かくて、少しだけ気持ちも晴れた。帰宅して食材を冷蔵庫に入れる。買ってきたコーラをコップに入れる。冷えていないので氷を入れる。心なしか炭酸が抜けている。

昼下がりにあつ森をして、島の住民たちと触れ合う。少しずつ家が広くなって島の住民が増えていく。ローンを完済しては、またすぐ増築してローンを背負う。なかなかに鬼畜ゲーに感じてきた。なんとかほのぼのライフを過ごしたい。

月内に仕事を終わらせた時の月末のちょっとした余白は、余計なことを考えず過ごせるから好きだ。あと、月初の納期まで余裕がある感覚も嫌いじゃない。だからこそ、あつ森も早々に来月分の仕事に取り掛かる。結局。

サッと終わらせて晩ご飯の支度。今日は、中華風野菜炒め。今までロクに料理をしたことのない僕だったが、案外容量よくこなしている。それは、たぶん今まで母親の手料理をずっと食べてきたから。

何となく何を入れたらどんな味になるとか、この味付けならこの食材が合うとかが分かる。ありがたい話だ。そして自分で言うのも何だがそこそこ旨い。めでたい話だ。

食後少しテレビを観ながら休憩して、食器を洗って、お風呂に入って今になる。noteを書き終えたら、またあつ森でもしよう。

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