見出し画像

28歳の僕がこれまでに触れてきた音楽たち

みんな日常的に音楽を聴いてると思う。朝準備をするとき、通勤してるとき、仕事をしてるとき、ご飯を作るとき、半身浴をするとき、カフェでお茶するとき、買い物するとき、そのへん歩いてるとき。イヤホンやスピーカーで聴くこともあれば、どこかのお店のBGMとして聴くこともある。いつでも僕らのすぐ近くにいてくれるのが音楽だ。

たぶん音楽を嫌いな人はいないと思う。だって人生の中で、音楽を聴くことで救われたり、励まされたり癒されたり、楽しい気持ちにさせてくれたり、鼓舞してくれたり「音楽があったから」と感じる場面がたくさんあったはずだから。僕も音楽が大好き。聴くのも歌うのも大好き。聴かない日はないしお風呂に入るときは大体歌ってる。お風呂場って声が響くから気持ちいい。

僕の人生を振り返ってみると、僕の人生にはいろんな音楽があった。これまでと同じようにこれからも聴いていくんだろうけど、ちょっとここらで今まで触れてきた音楽を思い返してみたいと思う。

幼少期に触れた音楽たち

小さい頃から両親がいろんな音楽を聴いていた。家族でどこかへ遊びに行ったとき、車のステレオからは、花*花やスピッツ、Le Couple、今井美樹、PAFFY、SPEED、ELT、Chara、UA、DA PUMP、GLAY、Mr.Children、シャ乱Q、山崎まさよし、globe、エレファントカシマシ、真心ブラザーズなどなど、いろんなアーティストの曲が流れていた。

※ちなみに僕は91年生まれです。

もちろん当時は、アーティスト名なんてよくわかってなかった。ただ耳から入る音楽をそのまま口ずさんでいただけ。それでもその記憶は、大人になっても消えなかった。だから大人になってから「この曲歌ってたん、この人やったんや〜」と思うこともたくさんあった。

最初に買ったCD

僕が初めて買った(正確には買ってもらった)CDは、「めざせポケモンマスター」だ。

当時は、まだこのサイズ。今は12cmが普通だけど、あの頃は8cm。(MDとかどこいっちゃったんだろうね……)そしてピカチュウがまだずんぐりむっくりだった頃。歌詞カードがすごい折り畳まれてたの覚えてる。

【収録曲】
(1)めざせポケモンマスター
(2)ひゃくごじゅういち
(3)ポケモン言えるかな?
(4)おやすみ ぼくのピカチュウ
(5)めざせポケモンマスター(オリジナル・カラオケ)

定価:1,045円

ちなみに「めざせポケモンマスター」よりも「ポケモン言えるかな?」めちゃくちゃ聴いて覚えた。今でも割と歌えるし、たまにカラオケでも歌う。子供の記憶力すごい。ラップパートが好きです。

初めて自分のお金で買ったCD

小学校高学年の頃。この頃はゲームキューブ全盛期でスマブラとかマリパとかやってた。あとめちゃくちゃONE PIECE読んでるときで、ゲームキューブソフト「ONE PIECE トレジャーバトル」やってた。

で、確かこのゲームのOPがザ・ベイビースターズの「ヒカリへ」という曲で、ちゃんと聴きたくなって「CDが欲しい!」と母親に言ったら「じゃあ見に行こうか」となった。

どこか商業施設の中に入ってるCDショップに行って、自分のお小遣いで初めて買ったCDがこれ。

Apple Musicで聴く

明るくて前向きな楽曲で、歌詞カード見ながら一生懸命覚えたな。ちなみにこの曲もたまにカラオケで歌う。

【収録曲】
(1)ヒカリへ
(2)happy days?
(3)ヒカリへ -instrumental-

定価:1,068円

ゴリゴリのアニソン→アーティストが歌うアニメの主題歌みたいな感じで、成長に合わせて少しずつ聴く音楽も変わっていった(大人になってアニソンにハマる時期が来る)。

小学校卒業前後に聴いていた曲

小学校卒業と同時に引っ越すことになった。小学校で6年間ともに過ごした友達とは別々の中学校に行く。それがめちゃくちゃ嫌やった。親には「なんで勝手に引っ越すの決めんの?」って心の中で思ってた。言ったって話は勝手に進んでいくからね。そんなときに聴いていた曲が2曲ある。

一つ目は、175Rの「空に唄えば」。

Apple Musicで聴く

やばい、このジャケットめっちゃ懐かしい……。

まさに青春パンクだ。冒頭の歌詞に「空を見上げて 雲を見つめる」という部分があんねんけど、実際に空を見上げて雲を見つめてたよね。当時の僕には、この歌の歌詞がぶっ刺さった。ロックや。

それからしばらくして「Songs」っていう1stアルバムをリリースするねんけど、これがまた名曲揃いなのよ。アルバムの曲全部覚えた。

【収録曲】
(1)inst.
(2)旅人
(3)ビューティフルデイズ -Album version-
(4)Party
(5)ハッピーライフ
(6)さらば恋人
(7)僕の声 -Album version-
(8)空に唄えば
(9)end of...
(10)「手紙」

定価:2,200円

で、二つ目の曲がORANGE RANGEの「山内公園」という曲。この頃は確かテレビで「FIRE BOYS 〜め組の大吾〜」ってドラマ放送してて、その主題歌がORANGE RANGEの「ミチシルベ〜a road home〜」って曲やった。で、このシングルのB面として収録されていたのが「山内公園」。

Apple Musicで聴く

【収録曲】
(1)ミチシルベ〜a road home〜
(2)ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC
(3)山内公園
(4) ミチシルベ〜a road home・ryukyudiscomusic〜

定価:1,282円

「ミチシルベ〜a road home〜」でORANGE RANGEにハマったのかは忘れたけど、「1st CONTACT」っていう1stアルバムめちゃくちゃ聴いてた。それから2nd「MUSIQ」、3rd「NATURAL」あたりまでずっとハマってた。

で、その山内公園って曲なんですけど、冒頭に「バスケットコートに集う毎度」って歌詞があって、この頃は放課後になるとみんなで運動場にあるバスケットコートに集まってバスケしてた。その情景と重なってすごく胸打たれてんなー。引越し先の真新しい自分の部屋で、ずっとこの曲リピートしてた。あとはサビも当時の心境にすごく当てはまった。

いつの日も景色 色あせず
共に育ったかけがえのないこの場所
遠く離れても 思いは変わらず
転がった種は今は花となり咲き誇る

あぁ、遠く離れても思いは変わらへんのか……ってこのときは信じてた。でも人間そんな一つのことを思い続けるって難しい。実際、俺もかつての地元を恋い焦がれてたけど、引っ越し先で新しい友達ができて忘れる時間が多くなった。そうやって大人になっていった。

中学2年生、バンドをはじめる

誰も知っている人のいない中学校に通うことになって、最初はすごく学校に行くのが嫌やった。それもしばらくしたら馴染んで友達もできた。で、同級生からバンドに誘われる。同級生5人で「Affect」っていう名前でバンドを組んだ。これを機にバンドブームが僕に訪れる。

コピーバンドとして、いろんな曲を練習した。地域の納涼祭や小さなフェスティバルで演奏もした。グダグダだったけど、初めて人前でステージに立った。人前に立つのは苦手やけど、あの感覚はたまに味わいたくなる。

・ロードオブメジャー
・ASIAN KUNG-FU GENERATION
・THE BLUEHEARTS

コピーしてたのは大体このへん。初めて練習したのは、ブルーハーツの「終わらない歌」。簡単やし曲の長さもちょうどいい。ただ、この頃はとにかくアジカンにハマっていた。近所のレンタルショップに行ってリリースされているアルバム全部借りて聴きまくった。「崩壊アンプリファー」「君繋ファイブエム」「ソルファ」「ファンクラブ」「フィードバックファイル」このあたりまではひたすら聴いて、たぶんアルバムの曲の歌詞全部覚えてたと思う。

特に練習曲やった「フラッシュバック」と「未来の破片」が収録されている「君繋ファイブエム」は思い入れが強い。

Apple Musicで聴く

【収録曲】
(1)フラッシュバック
(2)未来の破片
(3)電波塔
(4)アンダースタンド
(5)夏の日、残像
(6)無限グライダー
(7)その訳を
(8)N.G.S
(9)自閉探索
(10)E
(11)君という花
(12)ノーネーム

定価:3,204円

あと19(ジューク)もめちゃくちゃ聴いたわ。「すべてへ」って曲があるんですけど、まじでどの立場から聴いても刺さる曲やからすごい。好きな曲いっぱいあるけど、個人的には「大自然」とか「恋」とか「瞬間概念」とか好きやったかな。あとさ、以心伝心に「助けて」って声入ってるって話題にならんかった? 共感者求む。

そんな感じで、中学時代の青春を終える。全然勉強してなくて実力テストヤバかった。近所の類塾の入塾テストにも落ちたし。それでも家庭教師が来てくれて、最終的には高校受験も無事終わり、第一志望の公立高校に進んだ。高校では、軽音楽部に入ろうと思った。

高校生、バンド、恋愛、将来

高校に入って仲良くなった男の子が軽音楽部に入るというので、二人で体験入部に言った。だけど時既に遅し。入部したメンバーは、すでにバンドを組んでいた。僕は、元々ギターをやっていて、友達もギターをやりたいらしい。

どうしようかと話していたら、一人の先輩が声をかけてきた。その先輩は、ちょうどバンドメンバーがいないらしく一緒に組もうと誘ってきたのだ。先輩は、どうやらアジカンが好きらしく話が合いそうだ。

先輩が「今度スタジオに行こう」というので、人生初めてのスタジオでワクワクした。当日になってスタジオ前に集合する。先輩は、自販機のジュースをごちそうしてくれた。「いい先輩そうやな」と心の中で思った。

しかしびっくりしたのは、先輩もギターを背負っていたということ。「いや……3人ともギター?」これじゃどうしようもないということで、とりあえず僕がドラムをすることになった。

アジカン好きの先輩は、「とりあえずリライト練習しよか」と言った。先輩のお手並み拝見。……全然弾けてなかった。弦ちゃんと押さえられてなくて、終始ペキペキ音鳴ってた。僕と友達は、無言でお互いを見つめ合った。語らずも思っていることは通じていた気がする。

結局その練習を最後に先輩と一緒に楽器を演奏することはなかった。あとから聞くとその先輩は、お調子者であまり好かれていない人だったらしい。体育祭のリレーでも一人ちょけて逆走してて先生やクラスメイトから怒号が飛んでいるような先輩だ。バンド組まなくてよかった。

それからただ軽音楽部に在籍するだけの実質帰宅部になった。あっという間に高校2年生になる。同じクラスの女の子2人がバンドをしたいということで、その2人を加えて4人でバンドを組むことになった。なんか青春っぽいやん? そのときは、そう思った。

しかしみなさんもお察しの通り、高校生、軽音楽部、男女混合バンドとなれば、恋愛沙汰は起こりうるもの。友達とベース担当の女の子が付き合うことになった。文化祭で何曲か演奏はできたけど、このバンドは自然とフェードアウトしていく。

GO!GO!7188の「こいのうた」や Hi-STANDARDの「はじめてのチュウ」、木村カエラの「OH PRETTY WOMAN」、RADWIMPSの「トレモロ」、ELLEGARDENの「スターフィッシュ」、175Rの「GRAFITI」などを練習した。中でもRADWIMPSは、これでもかというほど聴いた。僕の高校生活の青春は、RADWIMPS3もしくは4で彩られているといっても過言ではない。ちなみに一番すきな曲は「おとぎ」という曲だ。

Apple Musicで聴く

【収録曲】
(1) 4645
(2)セプテンバーさん
(3)イーディーピー ~飛んで火にいる夏の君~
(4)閉じた光
(5)25コ目の染色体
(6)揶揄
(7)螢
(8)おとぎ
(9)最大公約数
(10)へっくしゅん
(11)トレモロ
(12)最後の歌

定価:2,934円

もっとバンドメンバーに恵まれて、ちゃんと青春して音楽してたら、あるいは今頃ロック大好きな黒髪マッシュ男子や黒髪ボブ女子に囲まれていたかもしれない。まぁ結局自分のせいでしかないのだけれど。

ちなみにこの頃、流行っていたアーティストといえばRADWIMPSやBUMP OF CHICKEN、ELLEGARDEN、GReeeeN、加藤ミリヤ、Juliet、LECCA、湘南乃風、MINMI、福井舞、倖田來未などだ。時代を感じる……。今の若い子からしたら全然聴いてる曲違うんやろな。TikTok見てると思うわ。そしてこの頃に若干18歳にして、R&Bシンガー清水翔太がデビューする(※僕は清水翔太の大ファン)。

専門学校に通う、20歳を迎える。

高校を卒業して専門学校に通うことになる。しばらくして、僕は清水翔太に出会う。この頃、すでに2ndアルバム「JOURNEY」がリリースされていた。僕は、アルバムの曲をすべて覚えるくらいに聴き込んだ。

アルバム「JOURNEY」を引っさげての全国ツアーのあと、「LITTLE JOURNEY TOUR」というツアーが開催された。確か神戸あたりの会場で、初めて彼のライブに参戦した。それからというものの、ほぼ毎年ライブツアーには参加している。

Apple Musicで聴く

【収録曲】
(1)Journey
(2)FOREVER LOVE (清水翔太 × 加藤ミリヤ)
(3)君が好き
(4)CREAM
(5)Starlight
(6)さよならはいつも側に
(7)君がいたから
(8)Close to you
(9)美しき日々よ
(10)桜 
(11)DAYS 
(12)Let's Groove <bonus track>

定価:3,204円

そしてこの頃、もう一つ流行していたものがある。そうK-POPだ。僕もかなりハマっていた。当時は、少女時代やKARAはもちろん、BIGBANGや2NE1などいろんなK-POPアーティストが日本にやってきた。

僕は、聴く音楽にブームがある。一つのジャンルにハマったらとことんそのジャンルのいろんなアーティストを聴きたくなるのだ。他にもSuper JuniorやBEAST、miss A、Brown Eyed Girls、FTISLAND、Secret、f(x)、T-ara、4minute、SISTAR、CNBLUEなどいろいろ聴いた。ちなみに最近のBTSやTWICE、BLACKPINKは、まったくわからない。

Apple Musicで聴く

【収録曲】
(1)I Am the Best
(2)Ugly
(3)Lonely
(4)Hate You
(5)Don't Cry
(6)Don't Stop the Music

定価:3,179円

特に2NE1という4人組のガールズグループが好きだった。上記のアルバムの「Ugly」と「Lonely」は、お気に入りでよく聴いた。この頃の僕は、adidas originalsが好きで、彼女たちもよく着ていた。特にJeremy Scottとのコラボアイテムをよく着ていて、奇抜なファッションもまた彼女たちの魅力だった。僕も当時お金がないなりに頑張ってadidas originals×Jeremy Scottのアイテムを買った記憶がある。

あとこの頃、もう一つハマっているジャンルがあった。20歳前後になって僕は、洋楽もよく聴くようになったんだけど、中でもスウィングジャズやエレクトロニックジャズといったジャンルが好きだった。Caro EmelardやTAPE FIVE、Swingrower、MOVITS!、Alice Francisなどをよく聴いていた。このあたりは、今聴いてもかっこいいな……。テンション上げたいときなどは、ぜひとも聴いてみてほしい。その派生でMichael Bubléなども聴くようになって風呂敷をどんどん広げていく。

Apple Musicで聴く

【収録曲】
(**1)That Man
(2)Just One Dance
(3)Riviera Life
(4)Back It Up
(5)The Other Woman
(6)Absolutely Me
(7)You Don't Love Me
(8)Dr.Wanna Do
(9)Stuck
(10)I Know That He's Mine
(11)A Night Like This
(12)The Lipstick On His Collar
(13)Back It Up (Kraak & Smaak Remix) (Bonus Tracks)
(14)Riviera Life (Dorian White Remix) (Bonus Tracks)
(15)That Man (Palov ft A.Angelidis Remix) (Bonus Tracks) **
定価:2,640円

この頃は、ヴィレッジヴァンガードにやたらとハマっていて、上記のCaro EmelardやMOVITS!などのアーティストは、全部ヴィレヴァンで見つけた。普段聴かないようなかっこいい音楽に出会えるので好きだった。

そして夏になるとJack JohnsonやDonavon Frankenreiterあたりのサーフ系の音楽を聴くようになった。Jason Mrazも好きだった。ほかにも父親の影響でテキシカン・ロックのLos Lonely Boysも好きになる。Heavenという曲は、本当にかっこいいのでおすすめ。

Los Lonely Boysが来日したときがあって、僕と父親と母親の3人で梅田シャングリラに観に行った記憶がある。ライブに慣れない親二人と一緒に最前列で観た。ライブ終了後にライブ裏に行くと、そこにはメンバーがいた。彼らは気さくにサインや写真などファンサービスに応じてくれた。渋くてかっこよくて、ちょっぴり怖かった。本当は優しい。当時の写真どこにあるんだろう。

Apple Musicで聴く

【収録曲】
(1)Sénorita
(2)Heaven
(3)Crazy Dream
(4)Dime Mi Amor
(5)Hollywood
(6)More Than Love(Radio Remix)
(7)Nobody Else
(8)Onda
(9)Real Emotions
(10)Tell Me Why
(11)Velvet Sky
(12)La Contestación
(13)Heaven(Spanish Version)
(14)More Than Love(Spanish Version)

定価;3,520円

僕は、四季の中で夏が一番好き。だから夏になると、夏らしい曲を聴きたくなる。というか季節ごとにプレイリストを作って季節の曲を聴いていたものだ。このほかにも、REGGAEやHAWAIIANも聴いたし、REGGAEとHAWAIIANをミックスさせたJAWAIIANというジャンルの曲も好きだった。日本のアーティストでいうと、DefTechやSafarii、最近だと平井大とかもJAWAIIANになるのかな? REGGAEだとRickie-Gが好き。

洋楽だとFijiやIRIE LOVE、J Boog、Kalisi、Lia Live、Justin Youngとか聴いてた。のんびりした感じが好きな人は、Jusin Youngの「One Foot On Sand」をぜひ聴いてほしい。テンション上がる系が好きな人は、J Boogの「Let's Do It Again」とかおすすめ。

Apple Musicで聴く

【収録曲】
(1)GOOD MORNING HAWAII / KOLOHE KAI FEAT. KIMIE
(2)LAST FIRST KISS / JASMINE LEE FEAT. PIETER T & JAH MAOLI
(3)HOME (HAWAII) / AWA FEAT. BO NAPOLEON & SUMMER
(4)IF I EVER / JAH MAOLI FEAT. J BOOG
(5)ONE ON ONE / IRIE LOVE
(6)LOVE ME / TREY SMOOV FEAT. FIJI
(7)GOTTA KNOW YOUR NAME / REBEL SOULJAHZ
(8)MUSIC IS / POMAI LONGAKIT FEAT. RYAN HIRAOKA
(9)SUNLIGHT OF KAILUA / JUSTIN YOUNG
(10)LOVE / NESIAN N.I.N.E. FEAT. AWA
(11)MAKE ME SAY / KIMIE FEAT. IMUA GARZA
(12)WORLD GOES ROUND / TYPICAL HAWAIIANS
(13)I'LL BE YOUR BABY TONIGHT / KAAU CRATER BOYS
(14)SUNSET TONIGHT / JORDAN T
(15)YOU WILL ALWAYS BE / EKOLU
(16)IMPOSSIBLE / FIJI
(17)TWO PERSON PARTY / THREE PLUS
(18)FLY / ANUHEA
(19)HAWAII 3000 (HAWAII 78 RELOADED) / SUDDEN RUSH FEAT. WILLIE K

定価:2,100円

20代前半〜20代半ばに触れた音楽たち

20代は、とにかくいろんな音楽を聴いた気がする。前半は、上で紹介したようなものが主かな。他には、MAROON5とかBruno MarsとかBLACK EYED PEASとかも聴いてたかな。

この頃付き合ってた彼女が結構洋楽聴く人で、あるときAlicia Keysの「If I Ain't Got You」っていう曲を口ずさんでたんですけど、それ以来洋楽の中ではこの曲が一番好きかも。

で、少しずつ懐かしいサウンドが流行ってきて、そこから昔の音楽にハマる時期がくるわけですよ。邦楽・洋楽問わず。80年代とか90年代の曲とかすごく聴くようになった。やっぱり昔ってすごく良い音楽多いよね。今も良いんだけれど。

アメリカのポップスに影響受けつつも、独自の音楽文化が育っていった時代。なんというか今でいうとダサかっこいいサウンドっていうのかな。それに歌詞がすごい可愛くて良いよね。あと昔のアニソンとかもすごいよく聴いた。

この前、友達とカラオケに行ったとき、友達がうる星やつらの主題歌「ラムのラブソング」を歌ってて、よくよく聴くとメロディもいいし歌詞も可愛くて素敵。

ああ 男の人って
何人 好きな人がほしいの
ああ 私だけ愛してよ
いつでもひとりだけを

ここすごく好き。僕、男ですが。なんか男ってそういうとこあるやん? 知らんけど。

洋楽でいうと古いものは、Beach Boysとか聴いたしMichael JacksonとかBeatlesとかCyndi Lauperとかいろいろ。最近、映画でも昔のポップス使われることが多い気がするけど、とにかく昔の音楽はかっこいい。バック・トゥ・ザ・フューチャーとかそりゃ時代的にも最高ですよ。

邦楽でもどこか懐かしいサウンドを取り入れたアーティストにハマる。例えば、brinq、Satellite Young、パソコン音楽クラブなど。まぁそれを除いても最近は、ちょっとレコードっぽいザラついた音とか流行ってるし、「かっこいい」って時代によって繰り返しながら変わってくんやな。

日本の歌謡曲も素敵な曲多いよね。先日、志村けんが亡くなったときにアマプラで「8時だョ!全員集合」を観た。当時のこと知らないけど懐かしい気持ちになっちゃったりして。で、いろんなアーティストがステージの合間に曲を披露したりすんのね。その曲の中にたくさん素敵な曲あったよ。

あとは玉置浩二とか小田和正とかユーミンとかそのあたりのアーティストのベストアルバムとか借りて聴いちゃったりして。昔の人もめっちゃ歌うまいよね。素人目線ですが。

そして僕の中で邦ロックブームが再来する。特にギターロックにめちゃくちゃハマる。タワレコやYouTubeでインディーズバンド調べまくってCD買いまくって聴いてた。インディーズだった頃のMy Hair is Bad聴くようになって、そこからTHE NINTH APOLLOのバンドとかよく聴いてた。

yonige、Hump Backも聴いてたし、FOMARE、ハルカミライ、DIALUCK、CHAI、FINLANDS、パンのみみ、パスピエ、Lucie, Too、Tomboy、ニアフレンズ、アイビーカラー、ナードマグネット、Slimcat、the peggies、緑黄色社会、MINT mate box、moon drop、リーガルリリー、ポルカドットスティングレイ、Saucy Dog、バウンダリー、BOYS END SWING GIRL、マカロニえんぴつ、とけた電球、クリープハイプ、ネクライトーキー、リアクション ザ ブッダなどなど。

そこからFIVE NEW OLDとかNulbarich、PAELLAS、King Gnu、Tempalay、Suchmos、RAMMELLSとかおしゃれバンドが増えてきて、シティポップやネオソウル、チルヒップホップを聴くようになっていく。

28歳の今、僕を囲む音楽たち

現在の僕を取り囲む音楽たちは、上述の通りシティポップやネオソウル、チルヒップホップがメインだ。好きな雰囲気のアーティストとしては、SIRUPやSUKISHA、鈴木真海子、kojikoji、kiki vivi lily、さとうもか、iri、Pinokoとかとか。イマドキって感じ? しらんけど。

とりあえずおすすめのプレイリストをApple Musicで作ったので、上記のようなアーティスト好きな人はBGM代わりでもいいので聴いてみてほしい。

プレイリストを聴く

思ったより長くなってしまった。終わり。

もしよかったら、ほんとにもしよかったらでいいんだけど、サポート的なやつしてくれたら嬉しいなーなんて。いただいたサポートは活動費として使わせていただきます!