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【読むラジオ「よってたんせ、」】 #30 30回続けてみて、これからも

みなさんこんにちは、読むラジオ「よってたんせ、」。水/スイです。
こちら、30回目の投稿です(ぱちぱち)。

今回は自分のことをつらつら、綴ってみようかな。
一人語り?にお付き合いください。


なんでもかんでも続かない私にとって、自己満足でここまで続けられたのは、びっくりしています。人のためなら、仕事なら頑張って「いい人に見られなくちゃ」と思って続けるタイプ。でも、苦しくなる。面倒くさい人間でした。

これまでの自分だったら、「誰も読んでなさそうだし、やめちゃっても、まあまあ」と思うところ。今でも、やっぱりそういう感じのところもあるけれど、「自分が楽しいなら、それが一番」と思えるように、少しはなったかな?、という気持ちに。
人のためにの前に、自分のための言葉。

誰かのために綴るのもきっと楽しいし、やってみたいと思うけど、今の私が楽しくできるのは、今くらいの気持ちで綴ること。「なんでもないことを、気張らずに綴る」、そんな気持ち。

「誰かのホッとしたい時間に、寄り添えるような言葉を綴る」。
これを一番欲していたのは私だったようで。内側のモノを、見つけて、綴って、自分でも読んで、投稿して、またいつか読んだときに、寄り添えるモノでありたい、と毎回思って綴っています。
振り返るのはなんだか恥ずかしいし、上手くいかないと消しちゃいたくもなるけれど、ここまで続けたら消すのも面倒なので、そっと残しておこう。
そしていつか読んだ時に「やっぱり下手だな〜」と笑えるくらい、おもしろ可笑しい人になっていたいな。


そもそも"話す"のが苦手な私。
多分、友達にこんなこと言ったら「いつもペラペラ話してるよ」なんて絶対言われてしまうくらい、私はよく"喋る"。友達と会うと、9割くらいは私がペラペラ喋る。

"話す"のが苦手というのは、自分の思っていることとか、考えていることを伝えるのが苦手ということ。

友達と喋っている時、怒涛のスピード、圧力、つまり勢いでなんでも話す。楽しくなっちゃって、みんなも優しいから聞いてくれて、ペラペラペラペラ。でも、その中でも時々ちょっと真面目に話になった時、"いい人ぶる"自分がいて、"それっぽいこと"を言う。多分その時の話している言葉は、自分の言葉ではない。
普段の自分なら言わないようなことも話すので、言葉ばかりが一人歩きしているような、不安な気持ちになる。「かっこつけてて、かっこ悪いなあ」。

とある尊敬する人に言われた、「人から借りた言葉で自分を表現するな」という言葉を大事にしたい。
下手っぴでも、日本語が変でも、自分の言葉で寄り添える言葉を綴りたい。
今はまだまだ、まだまだなので、これからもどんどん綴っていきます。



今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回からも、まだまだよろしくお願いします!

今日はここまで。
次回も「よってたんせ〜」。水/スイでした。

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