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産休/育休中社員とのオンライン交流会

こんにちは、もちもちWG(※)のもりながです。
2021年6月上旬に開催した、産休/育休中社員とのオンライン交流会の様子について書きたいと思います!

※もちもちWGとは、株式会社LIFULLにて有志メンバーで運営しているワーキンググループです。
「子もち、持病もち、介護もち」など、様々な「もち」の従業員の就業をサポートしたいという思いをWG名にしました。
育児休業から復帰した社員のサポートや、保活講座・小1の壁ゼミの開催など、「もちもち」な従業員の仕事の支えになれるよう活動しています。

産休/育休中社員との交流会を開催しようと思った理由

#育休取得中の社員とオンラインランチ でも書いたのですが、子育て中は大人と会話する機会がぐっと減ってしまう方が多いかと思います。
昨今のコロナ事情で児童館の訪問を躊躇したり、里帰りしづらかったりがあると聞いたので他愛ない会話ができる場を提供できればと開催しました。

当日の様子

当日は、2週間後が予定日の産休中社員から生後10か月のお子さんをもつ育休中社員まで幅広く参加していただきました。

そんな中で、盛り上がったのは復帰後の働き方や保育園の送り迎え、急な呼び出しの対応などワーママならではの悩みから在宅勤務しているパパの子供との関わり方など様々でした。

いくつか話題をピックアップします。

復帰後の勤務体系(フレックスタイム勤務/短時間勤務)

LIFULLでは、「原則週2日在宅勤務」の勤務ルールがあり、上長の許可があれば週1日から週4日の在宅勤務およびオフィス勤務が認められています。
また、特別な事情がある場合に限り、週5日在宅勤務および週5日オフィス勤務も認められていて、在宅勤務とオフィス勤務を併用した働き方を採用しています。

参考:withコロナ時代のLIFULLの新しい働き方について
https://lifull.com/news/18571/

わたし自身、在宅勤務が選択できるようになったことで短時間勤務から8時間のフレックスタイム勤務に切り替えました。

働けるならフルタイムでと考えるものの、復帰後すぐに仕事と育児を両立できるのか。子供が保育園に慣れるまでは勤務時間を制限するという選択肢もあるねーなど、実際に短時間/フレックスタイムで働く社員や同じ悩みを持つ産休/育休中社員とで話をしました。

在宅勤務中パパの子供との関わり方

この1年で在宅勤務に切り替わる会社も多かったので、いままでは不在だったパパが自室で仕事をしているということが話題になりました。

泣き止まずに困っていると自室から出て子供をあやしてくれるから助かる。逆に、自室から全然出てきてくれない...。など家庭によって事情は様々でした。

子育てしやすい地域

住宅購入を検討している方から、地域選びのポイントについて質問がありました。

在宅勤務日数が増えたことで、会社への通勤しやすさは優先度が下がっている一方で書斎を確保できるほどの部屋数やそれに応じた広さの優先度は上がっています。

最後に

産休/育休中社員の息抜きになればと思って開催したオンライン交流会でしたが、画面越しの赤ちゃんに癒された時間でもありました~。

産休/育休中社員が復帰後の不安な気持ちを少しでも払拭できた時間になっていればうれしく思います。


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