育休取得中の社員とオンラインランチ

こんにちは、もちもちWG（※）のもりながです。
少し前の話題になってしまいますが、昨年夏頃に育休取得中の社員と開催したオンラインランチについて書いていきたいと思います。

※もちもちWGとは、株式会社LIFULLにて有志メンバーで運営しているワーキンググループです。
「子もち、持病もち、介護もち」など、様々な「もち」の従業員の就業をサポートしたいという思いをWG名にしました。
育児休業から復帰した社員のサポートや、保活講座・小1の壁ゼミの開催など、「もちもち」な従業員の仕事の支えになれるよう活動しています。

育休取得中の社員とオンラインランチを開催

なぜ、育休取得中の社員とオンラインランチを開催しようと思ったか。
ひとつは、コロナの影響で児童館や帰省が制限され、孤独になりがちな子育てがさらに閉鎖的になっているということを耳にしたからです。

また、会社の方針で在宅勤務推奨になったこともあって復職後の働き方で不安に思っていることを解消する機会を作ってあげられたらと思いました。

実際にやってみて思ったこと

思った以上に「孤」育てになっているな～ということです。
里帰りした方は、旦那さんと長期間会っていなかったり。友人・知人に遊びに来てほしいけど気軽に誘えない。児童館は閉鎖されていて外出する機会がないなどなど...。

わたし自身が育休取得中のときはほぼ毎日児童館へ足を運び、月1回は実家の母が遊びに来ていました。
それでも、働いている頃とくらべると人と話す機会はかなり少なくなっていたので社会から孤立している感じがありました。

だからこそ、在職者や先輩ママとのオンラインランチを開催してよかったと思いますし、参加者の開催後アンケートでも全員から再度開催を希望すると回答いただけました！

開催するにあたって事前に考慮したこと

育休取得中の方と交流する機会を設けるのははじめてだったので、事前にできる限りの準備をしました。今回やってよかったこと・次回やりたいことはこんな感じです。

1.記念写真はいちばんはじめに撮影する
子供同席ということもあり途中退出があることも考えて、はじめに全員がそろったタイミングで写真撮影しておきました。
途中途中で離席する方もいたのではじめに撮影しておいてよかったです。

2.部署や職種が近い方同士を同じグループに
全員はじめましての状態よりは、顔見知りがいる方が話は進みそうということでこの分け方にしました。
ただ開催後アンケートで、子供の数や月齢・家庭環境（ワンオペ・実家が遠方など）が近い方たちと話してみたかったな～という声があったので次回に生かしたいポイントです。

今年も開催します、オンラインランチ！

6月頃に開催予定で準備を進めています。
より多くの方に参加いただき、今年の様子もぜひレポートに残したいと思います。