小江戸っ子の姐さんにとって、やはり旅に求めるモノってーと「早・近・安」。コレにアツいん♥が加わればまさに完璧。
と来たらこのヴァカンス、どこへ?
クリスマス商戦前に手軽に「義務」である有給休暇を消化しちゃいたいん。
今回はいつもの友が、お仕事にアップアップ中であることと、飼ってるネコのクロちゃんの体調不良により、再び
「姐さん、おひとり様で楽しんで来ておくんなまし。」
ってことで、おひとり様GO!
さてと...と舌なめずりしながら選んだのがこちら。
あはん♥
スペイン・イビザ島。
はて、どこにあるんでしょ〜か?
姐さんの住んでいるおフランスのお隣、スペインのずっと東側にある島で。
この赤い島々をバレアレス諸島と言いまして。
一番左の小さいのがイビザ島。
ちなみに左下の囲ってあるのは大滝詠一唄う、カナリア諸島。もっと南のアフリカ・モロッコに近く何年か前に行きましたが、以外にも火山島で黒い砂浜がちとがっかり。
バレアレス海に浮かぶ小さな島のイビザ島なんですが、面積は572km2で日本の淡路島とほぼ同じ(592km2)。
ちなみにグアム島(549km2)よりちと大きい感じ。
古代ローマの学者プトレマイオス(英称トレミーね、48星座で有名)の書いた地理学書『ゲオグラフィア』にもすでに登場。コレはしゃかりきコロンブスちゃんもご愛用だったらしい。
余談ですが、トレミーの48星座以前に、46星座を唱っていたのはギリシアのヒッパルコス。
「こりゃやっぱりヒッパルコス論にかみの毛座も入れて」ってことで49星座になったという。
姐さん、それは一杯引っ掛けたとき用に置いといて。
また脱線しかかってますヨ。
とにかく格安航空券で、パリ21区とも言われるダバダバダのドーヴィルへ行くのと同じぐらいのお値段とお時間(フライト時間は2時間程)なんですから、行かなきゃソンソン。
そして気温は11月でも20℃前後と温暖。
それにスペイン語なら、前回のイタリアのような言葉問題も少ない(と思う)ノーストレス。
姐さんご希望の「早・近・安・アツ」いんツアー、ばっちぐー👍
ついつい出ますヨ、鼻歌が。
♪好きさ、イビザ、好きさ〜😍
...とか歌ってると、古すぎるけどすぐ到着。
アッツ〜〜い!!
脱いじゃうん、脱いじゃうん。
いやん♥
新しいガラ〜ンとした空港と、パームツリーと、
何だかよくわかんないけどアッツい国にしかない植物がお出迎え。
安易にタクシーなんぞには乗らず、もちろんの公共バスじゃ!
元々ココはヒッピーのメッカ。
昔からお財布の軽い若者を引き寄せてきた土地柄、姐さんのような年季入り(?)バックパッカーにだって優しいはず。
いつもの様に外国で携帯は外で使えない仕様の姐さん。
前もって見ていた地図から、
『町に入ったら一番最初の停留所で降りよ。』
とインプットしておいたんで。
(尚、この「町に入った感」はビミョー)
車内アナウンスなどなく、地図や停留所案内もなし。外の停留所を観察していても何も書いてない。
隣に座ってたお兄ちゃんに、
「エスパーニャ大通りってココ?」
と聞くと、
「Si,si.」
と返って来たので安心して(?)降りる。
いや〜〜ん♥海〜😍
あはん♥
ガマンできない〜ん。
ちと寄り道。
いきなり、イ、イクーーー😍
しかも誰もいないーーー。
なのにお日様はこんなにギラギラーーー。
しまった。サングラス忘れた!
そして反対側は小高い丘で、小さな階段がたくさん。
思わずフォローしている階段が好きさんを思い出し、マネして階段ショット撮影。
いや〜、一年前にトランクに隠し持って行った(今だからここに書きますが) 缶ビールと違って、地ビール冷え冷え〜。ぐらしあす。
では早速、ホテル内散策。
姐さんは最上階の5階ステイ。
フロントが3階で、朝食は1階。
VIANDAS : Av. Ignaci Walli, 17
HARINUS : Avinguda d' Espanya 71
その後、スーパーで少しお買い物。
すっかり日の暮れたビーチは...
そしてイビザ島で撮影されたというこの曲で姐さんノリノリ♪
そろそろねむねむですん😪
続きはまた。
ぱひゅん♥
去年のイタリア旅行はこちらでどーぞ。