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パリさんぽ! #36 〜 写真展・今度はエリオット・アーウィット

みなさ〜ん、最近の姐さんの願いとは。
ヴァカンス前の書きかけ記事を完成してイ・キ・た〜い♥
お付き合いよろしくどーぞ!


🐶 🐶 🐶 🐶 🐶


先日行ったフィレンツェのチョコラッテリアで見かけた、エリオット・アーウィット写真展の宣伝。



そうすると、毎年6月に行われる「パリ写真月間」となり、あちこちで色んな写真を見ることができんですが、そこに!
姐さんのためにわざわざ♥
と思わせるほどのグッド・タイミングにて、『エリオット・アーウィット展』開催!
ささ、娘ちゃんお勉強ですよ、とばかりに二人連立ち。


〈本日のMAP〉

57-61 Rue de Grenelle, 75007 Paris


展覧会は2023年9月24日まで。


現在開期延長にて絶賛公開中。



エリオット・アーウィットはフランス系アメリカ人。国際写真家集団のマグナム・フォト所属で行ったお国は5万国♪
そのキャリア晩年はフランス在だったのでまさに『パリのアメリカ人』。


彼の名刺代わりの作品と言えば、コレ♥
いつも彼のショットにはユーモアたっぷり。
この左の写真も優しい雰囲気が有名。
若い頃見たこのショット、ママンになることに憧れた
姐さんだったが...
右側は初めて。まるでビフォーアフターのよう。
子供達に対する眼差しが楽しい。
これぞおフランスな一枚で🥖
「まず構図を決めて構えるでしょ、
するとそこへ誰かが入ってくるモンなのさ。」
これぞ理想的な偶然ショット。
日本にも来ていらっしゃる。
大変面白い構図の取り方ですね。
この上のよじれる。
こちらアーウィット氏。
ユーモアたっぷり。
そしてアーウィット氏と言えばお犬様写真🐶。
飼い主とお犬様は似てくるって言いますよね。
これは地面に這いつくばって撮ったんでしょうねぇ。
もしや脚フェチでもあるとか?
きゃうん🐶


そしてここはマイヨール美術館
画家で彫刻家のアリステッド・マイヨールは、タピストリー制作などを経て彫刻家に。
ボザールを目指すが何度も失敗。
しかしついに入学したものの教師陣に失望。
彫刻をロダンに絶賛され転向し成功をおさめる。
そんな彼のアトリエ兼ミュゼ。
もちろん彼のテーマは、裸婦像。
彫刻は撮りだすと止まらなくなる姐さん。
チュイルリー公園内にも彼の作品が展示されています。
絵の方だってなかなかの腕前。
https://museemaillol.com/


そしてアーウィット氏再びのお犬様写真。
ここからはカラー作品に。
ん、こりゃ脚フェチ確定。
ほら、ドッジの上にもステキなおみ足が。
アムステルダムまで行って何やってんのよ、
日本人のオジサマ方!
それを遠目に見る舞妓ちゃんたち。
これは清澄庭園では!?
それにしてもスゴいショットだ。
右上もお見逃しなく。
ほらほら、またおみ足が主役なのか、
お犬様が主役なのか。
豪華なアンディとグレース・ジョーンズのショットを
見守るマイヨールの裸婦像。


マイヨールのアトリエと、
アーウィットの仕事机を再現。
映画用写真もたくさんあるらしい。
1961年マリリンの遺作『荒馬と女』用の1ショット。
ちなみに今年はマリリン没後61年です。


ほっとしてお外に出るとステキな花屋さん。



んー、これからセーヌを渡ってチュイルリーで裸婦像ちらっと探そうか?

「ママン、帰るよっ。」

え〜、そんなぁ🥺




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