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⑥愛がある

うっかり歳をとらないために、自分にとっての美しい歳の重ね方とは一体なんなのか?について考えてきました。

『スタイルがある人』
私にとってのはスタイルとはなにか?について考えました。

『色香がある人』
色気のある女になりたいとずっと思ってきた私が色香という言葉に出会い、色香がある人とはどんな人なのか?について考えました。

『強さがある人』
私が求める強さについて考えてきました。

『知性がある人』
知性とはなにか?について考えました。

『機嫌がいい人』
私にとって機嫌がいいということがどれだけ重要な要素になっているかについて考えてきました。

長くなった美しい歳の重ね方とは?についての最後の項目。
『愛がある人』です。
私が考える愛がある人とは愛を受け止めれる人であり、愛を与えれる人です。
それについてもう少し深く考えていきましょう。

【愛を受け止める】
愛を受け止めるとは?
人はみんな少なからず愛を与えてもらって生きてると思っています。
でもそれを受け止められない人って実は多いんじゃないかと最近思うのです。
例えばコンビニで買い物をして店員さんに「ありがとうございました。」と言われる。
それに対して無関心な人が多いな、と個人的に感じるのです。
私の中ではこれも立派な愛なんです。
あと、友達に褒められたとき「そんなことないよー」と謙遜する人。
日本人としてのお国柄なのかもしれないけど、私は違和感を感じる。
素直に「ありがとう」と答えたら相手も嬉しくなるのに、と。
私は素直に愛を受け止めれる人でありたい。
それが回りまわって自分と自分の周りの人を幸せにする一番簡単な方法だと思うから。

【愛を与える】
愛を受け止めるだけでは、私の思い描く大人ではないのではないか、そう思います。
愛を受け止めて、愛を与えられてきたからこそできる愛を与えるという時期に入ってくるのが大人なんではないかと思うのです。
自分が受けた優しさや気遣い、そんな一つ一つを今度は自分が与えていく側になる。
もちろん誰に彼にでも愛を与えろというわけではありません。
ただ、自分が好きな人や自分を慕ってくれている人に対して愛を与えていくこともまた自分と周りを幸せにしていくことだと思うのです。
そしてそんな受け止めて与えての愛の循環の中にいる人は美しいとそう思うのです。

長くなりましたが、一冊の本と出会い、私なりの美しい歳の重ね方とはなんなのか?を考えるきっかけになったこと。
とてもうれしく思うし、私はこれからそんな大人な女を目指していきたいと心から強く思いました。

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