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④知性がある

読み進めている本の中で、どのように歳を重ねたいか。
美しい女で大人として生きるためにはどうしたらいいかについて考えています。

まずは『スタイルがある』人。
自分にとってのスタイルとは、どういうものかについて考えてみました。

次に『色香がある』人。
色気が欲しかった私が、色香という言葉に出会い、色香がある人とはどういう人なのか、どんな花のような女になりたいのかについて考えました。

3つめは『強さがある』人。
私が求める強さとは何かについて考えました。

今回のテーマは『知性がある』
私が求める知性がある人とはどういう人なのか?
本を読み進める中で私なりに考えてみます。

【変容】
『変容』という言葉を知っているでしょうか。
本の中では『「気づき」や「違和感」が生まれ、それによって自身が意識的に内的革命を行う』と書いてありました。
内的革命、難しい言葉ですよね。
でも気づきや違和感をスルーしないことによって自分の中で思考し、深掘りし、行動に変えていくことかなと私は考えました。
そう言いかえると変容していける人は知性がある人ではないかな。

【自分のなかの未知の色彩】
変容することによって、自分の中に未知の色彩が溢れてくる。
色彩っていう表現が素敵ですよね。
色にイメージがあるように、自分の中に様々な色彩が溢れるようになれば知性があると言えるんじゃないでしょうか。
そしてそれは人生の視野を広げることと同じで、そんな色彩溢れる人はとても魅力的に映るんだろうなとうっとりします。

【飽きてしまうことが一番怖い】
飽きっぽいって短所だと思っていました。
でも小田桐あさぎさんの『「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本』の中で、『飽きるということは少しでも行動したということ』だと書いてありました。
だから飽きてしまうことが悪いことだとはもう思わないけど、興味があることを大事にして、好奇心を忘れないこと。
私が思う一番怖いことは『好きを忘れること』
うつ病が一番ひどかった暗黒の4か月間は、何が好きで何をしている時が楽しいのかすらわからない状態だった。
だから私は再確認した『好き』を大事にしていきたい。
好きなことをしている人は知性がある人だと思うから。

【本当の失敗とはやらないでおくこと、恐れるべきは現在そのままの未来】
さっきの話と被ってしまうかもしれませんが、なにもしないままでは成長出来ない。
浮かんだらやる、行動するを大事にしていきたい。
昨日の自分より、今日の自分のほうが美しい女で大人でありたい。
そして明日は今日の自分より成長していたい。
だから未来の自分のほうが今の自分よりもっと好きになれるように生きている人は知性があると思うのです。

【知性】
知性について少し考えてみます。
・一つの問題に対して多くの視点から考えられる
・視点を考えて学ぶことが出来る
・優しさがある
こんなことが本には書いてありました。
私が思う知性も、多面的で能動的に考え行動できること。

【『よく見る』といろんなことがわかる】
『よく見る』という言葉は美容部員として働いている時によく言われていた言葉でした。
その当時の私は、人にあまり興味が持てなくてこの言葉をよく上司に聞かされていました。
そんな私が再びこの言葉に出会ったとき、よく見るということは興味を持つことなんじゃないかなと思いました。
人を見て、物を見て、風景を見て、そして興味を持つことこそが知性だと今は思う。

【知性の人は相手に劣等感を抱かせない】
これは本に書いてあったフレーズです。
このフレーズを読んで、こういう人になりたいと思いました。
上から目線じゃない(特に年下に対して)、自分に酔わない。
こういう行動は知性からかけ離れる行為だと書いてありました。
想像してみると確かに賢い人でもこういう行動ひとつで『その程度の人なんだな』と自分の中で見切りをつけてしまう。
どんなけ知識をつけても、相手に劣等感を抱かせるような話し方は美しくないと思ったので気を付けなければと心に刻みました。

【学び続けること】
勉強だけでなく、好奇心を持ち続け、知らないことを調べたり掘り下げたりする。
私の中で本を読むことや映画を見ることがこれに当てはまります。
『メモの魔力』という本を読んで、メモを取ることを続けてるのでこれも
学び続けることに当てはまるのではないかな。
学び続けるは私の中で知性がある人の大きな割合を占めます。

本の中で気になったフレーズを引用しながら自分なりの知性がある人とはどういう人なのかについて考えてみました。
今日の私より未来の私が胸を張って生きれるように自戒して取り組みたいと思います。

次は『⑤機嫌がいい』について考えます。


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