【不定期】ただ書きなぐりたいだけ（その3）

　割と前回(第2回)とその前々回(第1回)との間隔と比べたら更新間隔の短い気のする第3回。世界はほとんど思いつきが回しているんだから、間隔なんて不定期で当たり前。あわせて感覚も不定。
　お供にテキトーなスパークリングワインと、お気に入りのおかきを携えて書きなぐる #雑記 。フリーテーマ。思いつき。
書き始めの時点じゃメインテーマなんて思いついていない。文章は泡沫な思いつきからリンクして奏でる。素敵なセッションになるといいな。
BGMは聖飢魔II。今年は地球デビュー35周年ですね。再集結ライブの応募、当選するかな。

ー本題と言う名の思いつきー

　高校まで学業に勤しめば、国語の授業に対して小学生1年生から数えて12年ほどを捧げる。その間にどれだけの文字数、それに伴い時間を学業の一部として捧げるのかは分からない。なにせ「国語」というジャンルだけでも現代文、古文、漢文(国語？)と細分化し、現代文だって論説と小説へと二分化するのだから。ついでに古文は時代ごとに細分化する。なんてこった。
　それでも学業から受験という要素を排除したときに、一番日本人として現代で教養として活きるものと言えば、名前の通り現代文になる。まぁ執筆された年代を考慮したときに「現代」というカテゴライズに疑いは生まれるとは思うけれどそれはそれ。

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　第1回で書いたとおり、私の文章や言葉のルーツは幼少期の絵本へのアプローチとTwitter。文学への楽しみは絵本から。思考を化学反応、連鎖させて爆発させるのはTwitterに上げられた野良テーマと、それに連なる色んな人々の意見から。そう、私にとって言葉を練ることとというのは、思考、知識、語彙とその議題にぶら下がった人々の考えの化学変化からもたらされる。まぁあとは現代ではキーボードをスムーズに扱うことも必要なのかもしれないけれど。
　そんな文字とそれを紡ぐ言葉の渦巻のような物の中というのは、渦巻いている割にはとても居心地が良く、むしろ渦巻いているからこそ様々な知見、発想をもたらしてくれる。それは思考、知識、語彙とその議題にぶら下がった人々の考えをブレンダーに突っ込んで混ぜ合わせるかのように。野菜ジュースよろしく、色合いなんかの見た目は本当に良くないのかもしれないけれど、そのジュースで言うところの栄養にあたる含蓄や化学変化で生まれた考えは、私の思うところによれば本当に今までにないような、時にはぶっ飛んだような快感にも似たような新たな知見をもたらしてくれる。

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　我々が思いつき、それぞれ主張したり考える事それ自体が先人達の思考ミックスジュースを踏まえた上で成り立つのだろう。まぁ実際にそれがジュースとして存在するなら、大枚をはたいてでも飲みたいのだけれど。とはいえそれを飲んで身につくなら苦労はしない。
　そんな思考ミックスジュースの材料として、現代文の授業で我々が教科書や受験勉強において触れる文章は、本当に有用なもの達であるのだと思う。伊達に日本の教科書や試験問題の編纂に携わる方々が選んだ文章達の集大成ではない。
　美味しいものを作る料理人ほど、その経験上で様々な材料や料理と向き合い、それを化学反応させてまた新たな素晴らしく美味しい料理を生むように、きっと教科書や試験問題を編纂した教育に携わる方々も、その経験上で向き合った様々な文章から我々生徒自身で化学反応させるべくして文章や作品を選び、それが教科書として紡がれているのだと思う。
　教科書って凄いね。一冊いくらだっけ。。
　化学反応なんて単語は、一般的には理系の分野で使われるものかもしれない。けれどもこうやって考えたら、言葉を学問として扱う文系の分野にも科学反応は起きうる。それは化学反応と一緒で、文章や考えどうしが反応しあう。そこに正解や不正解すら存在することはない。「考え」って、不正解なんてある？いや、ない。「考え」という自由な物に対して不正解なんて言い切ることなんてできないよね。

(ああ、眠気と酔いが一気に回ってきた)

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　たとえば今回は代表例として、教育界の素晴らしい方々が編纂した現代文の教科書が文学を通して思考を科学反応させると説いたけれど、別になんとなく手にとった本や、それこそTwitterやnoteなどからだっていくらでも科学反応は得られると思う。科学反応だなんて少しだけ難しい言葉をわかりやすい例えとして借りているけれど、つまりは「いかに自分の知識を、新たに取り入れた知識と迎合させるか」なんだよね。
　新しい考えや知識って、自分がどれだけ色んな知識をブレンダーに突っ込めるかで遭遇する機会が変わるのかもしれない。

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　ここまでは本当に思いつきで、文字を起こしながら自分なりに、それこそ考えを連鎖させながら書きなぐってみた。というかこの文章、首尾貫徹しているのだろうか。
　まぁどうせ思いつき。ネットの海は思いつきほど希釈して飲み込む。ここはどうせチラシの裏。

ここまで乱文を読んでくれてありがとうございます。酔った勢いで書きなぐった思いつきでも、スキはされると嬉しいもの。
スキを置いていったら、さぁ次の新しい知見へ。

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