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感情と共感とホルモン。

心理カウンセラー大嶋信頼先生のブログで、いつもホルモンや脳のこと、無意識のこと、催眠療法のこと、様々なことを学ばせてもらっています。

大嶋先生のブログを読んでいると、自分の生きづらさやコントロールできない感情の動きが、自分の意志の弱さとかではなく、ホルモンの働きでそうなってしまっていたんだと納得できて、上手くできない、生きづらい自分を責める悪循環からどんどん自由になれます。

5、6歳までに「お父さんとお母さんにお話をしたら、かたっぱしから否定された!」という体験がある子は「想像力のホルモン」が人と接触するとドバドバ分泌されちゃう。そうなると、コンビニの店員さんが視線を逸らした時に「想像力のホルモン」が大量に分泌されちゃって「この人は私のことを馬鹿にしている!」ということがわかってしまう。すると、今度は分泌され過ぎてしまった想像力のホルモンを抑えるために「プロラクチン 」が分泌される。

この、想像力のホルモン、我が家はみんなきっと過剰分泌していたと思う。

最初に就職した精神科病院で、健康な人の気持ちよりも、統合失調症とか患っている方の気持ちの方が共感できた。

このホルモンのパターンが似ていたんだなぁと思ったら納得できちゃう。

いつも感情の浮き沈みが激しくて、「目が合った」レベルのほんの小さなきっかけでどんどんネガティブな想像が大きくなっていって、仲間外れになって孤独死してる自分が思い浮かんだり、ほんのちょっとどこか体が痛んだだけで、寝たきりで動けなくなっている老後を思い浮かべたりして、苦しかった。

頭がおかしいと思っていたけど、ある意味やっぱりおかしかったんだ~!

祖母は人の話が聞ける人じゃなかったから、祖母から父へ、父から私へ、「話を聞いてもらえなかった」という同じパターンを代々繰り返していたのかもしれない。

ブログの続きが楽しみです!

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