#2 「恋」と「愛」

"ドキドキ＝好き"

そんな簡単な方程式で成り立つような関係性は
もうとっくに終わっている

今はただ
日常の中の、特別で居て欲しいと思う

誰にも邪魔されない、絶対に揺らぐ事のない
2人だけにしか分からない空間であってほしい

「恋」というより「愛」に近い

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私の思う「恋」は、刺激で成り立っているもの。

ドキドキしたり、胸が高鳴ったり、想って眠れない日があること。

その人の良い部分しか見えなくなること。

恋は盲目という言葉は、その通りだと思う。

何か嫌な部分があったとしても、好きな部分が上回って、見てみぬふりをしがちだ。

この人に好かれたい、嫌われたくないという
「相手の好みを演じている状態」のような気がする。

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私の思う「愛」は、日常の中の特別であること。

見返りを求めるより先に、与え合いたいと思うこと。

互いを見つめ合うだけでなく、同じ方向を見て、一緒にその先を歩むこと。

良い部分はもちろん、悪い部分も受け入れられたり、受け入れる気持ちを持つことができること。

お互いが成長し合える関係であること。

自分らしく居られる、それが当たり前のようで
「演じる必要のない」心地いい関係。

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恋愛は、恋と愛で成り立っている。

愛となる土台が、恋である。

常に相手の魅力に気づくことの繰り返し。
ふとした時に、確かめ合う瞬間がある。

恋が愛に変わる瞬間はきっと、気付かないうちに訪れているのかもしれない。

それに気づいて受け入れられるのか
目を背けてしまうのか

恋で終わるのか愛に進むのかは

選択次第。