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喜ばせ上手の習慣〜心からの感謝を伝える事例「ホットヨガ」

別居がきっかけで始めたヨットヨガも、8年目に入りました。

好きなレッスンをWeb予約できるシステムが私にぴったりで、月4回休むことなく通っています。

今春から、先生によるアジャストメント(ヨガのポーズを調整してエネルギーの流れる方向を変える)が復活したのも、楽しみのひとつ。

先生が手を添えてくださったときには、帰り際に必ず感謝の気持ちを伝えます。

アジャストメントによって私の体感がどう変わったかを具体的にお伝えすると、どの先生も喜んでくださいます。

今日などは、たまたま昨日と同じ先生のレッスンだったので、帰りにこんなやりとりがありました。

先生
「今日のポーズもとても安定されていましたね。
 特に英雄のポーズ2、両足の外旋と内旋の両方に注意が向けられているのがよくわかりました」

私としてはそれほど意識したポーズではなかったので、「?」と疑問が浮かんだあと、ピンときました。


「昨日、先生が後ろ足をアジャストしてくださった感覚が残っていたおかげだと思います。
 安定した外旋と内旋を無意識レベルでてきていたなんて、嬉しいです!」

先生
「よかったです!!」

先生の笑顔がぱぁっと輝いて、私まで嬉しくなりました。

アジャストメントを受けられて嬉しかった、という想いを伝えた結果、先生が喜んでくださるのが、私にとっての幸せです。

自分の喜びを相手に伝える〈喜び上手〉は、自然と〈喜ばせ上手〉になれるように思います。

ホットヨガに限らず、定食屋さんでも、焼き鳥屋さんでも、お寿司屋さんでも、小料理屋さんでも、クラフトショップでも、矯正歯科でも、

どの料理がどんなふうに美味しかったか?
作品のどんなところに感動したか?
前回の調整の結果、どんなふうに体感が変わったか?

心が震えるたびに、大将・女将さんやオーナーさん、歯医者さんに、お伝えするようにしています。

お伝えできることで、私のほうがほっこりするんですよね。
(お忙しそうにされていると、声をかけられなくて残念に思うことも^^;)

出逢いに感謝しかありません。

*しつもん*
「ありがとう」と感謝を伝えて、自分のほうが嬉しくなるのは、どんなときですか?

「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏


*あとがき*
チェーンナーさんのバトンリレー企画「人生は人喜ばせ合戦」のバトンを ふらおさんからいただいたご縁で、〈喜び〉シリーズを綴っています。
〈喜べる幸せ〉を再確認できる機会を、ありがとうございます。



▼「喜び」シリーズ


▼プロフィール


▼家族も自分も幸せになる秘訣を綴っています
(Kindle Unlimited対象)



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