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喜び上手な大人でありたい〜人生は人喜ばせ合戦3

チェーンナーさんのバトンリレー企画「人生は喜ばせ合戦」。
主旨が外れてきている気がしないでもないですが……
アンカー宣言(ゴール)してからも走り続けています。

「喜ばせる」「喜ぶ」について考えているうちに、改めて思ったことがあります。

それは、
「幼い子どもが人を想って何かをしてくれたときには、盛大に喜びたい」
ということ。

子どもって敏感ですし、共感覚も豊か。
喜んでいる人と一緒にいたら、それはそれは嬉しそうな表情になる。

「自分が何かをしたことで喜ぶ人がいる」という体験は、いくらあってもいいと思うんです。

そして、
「喜んでもらえると嬉しいなー」
という体験を積み重ねていくうちに、〈喜ばせ上手〉になると同時に、〈喜び上手〉にもなるんだろうなって。

〈誰かのことを想って行動する〉
そのことに喜びを感じるほど心が育ったら、たとえ自分の期待通りに相手が喜ばなくても、凹まなくなりそうです。

・相手の反応を期待しない
・相手の反応に左右されない
・自分で自分を喜べる

子どもたちに、そんな経験を積ませてあげられたらいいなと思います。

だから、自分が疲れていたり、ネガティブな感情にとらわれている最中であっても、子どもが心くばりをしてくれた時には、盛大に喜びたい。

きっと子どもは、ネガティブに傾いた私を整えようとしてくれているんだもの。
「ありがとう、嬉しい」ってストレートに応えていきたいものです。

それと同時に、
「何をしても何をしなくても、あなたはあなたでいるだけで価値がある」
ということも伝えていきたいです。

「何かをしてくれたから嬉しい」
それはそれで偽りのない気持ちだけれど、
「あなたがいてくれるだけで嬉しい」
という日々の幸せもわかちあっていきたいと思います。

そして、
「生まれてきてくれてありがとう」
という感動は、我が子に限りません。

「出逢ってくれてありがとう」
という感謝は
「生まれてきてくれてありがとう」
にもつながりますもの。

こうしてnoteでつながれたあなたにも、愛と感謝を贈ります。

*あとがき*
「喜び上手な親でありたい」と書き始めましたが、投稿し終えてから、タイトルを変えました。
「喜び上手な大人でありたい」

無限の可能性あふれる子どもたちすべてが、すくすくと成長できるよう私なりに取り組んでいきたいです。


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チェーンナーさん、バトンをつないでくださった ふらおさん、しみじみ考える機会をありがとうございます。

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「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏




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