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好きなものは好きだけど〜ミニスカートの娘にかける言葉

「好きなものは好き」

他人軸を気にせず、自分の好きなものを身にまとっている私ですが、超ミニスカートで出かける娘には声をかけることがあります。

あまりにも丈が短いと、見ているほうがドギマギしちゃうと思うからです。

「どう見られるかが気になる」というよりも、「周りの人を居心地悪くさせたくない」という思いからのこと。

「電車では座らないほうがいいんじゃない?」
「どうしても座るときは、膝を閉じて鞄を上においてね」
「階段やエスカレーターは鞄で後ろを押さえるのよー」

↑こうして書いてみると、”余計なお世話” な感じですね ^^;

それでも……

周りの人が平常心ではいられないほどの格好をすることには、抵抗があるのです。

「下にスパッツをはいているから大丈夫」
だとしても、ぱっと見ではわからないので、気になってしまう……

美しい所作があれば、見えないようにできるのかしら?
スカートの丈に見慣れたら、文化が変わっていくかしら?

女性の眩しい脚を見るたびに、考えていたりする私です。

(見える心配のないミニ丈なら、微笑ましく見守ります)



「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏

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