見出し画像

8年後に伝わった愛のカタチ〜手づくりの音符カード

高校卒業間近の娘が、猛烈な勢いで整理整頓を進めています。

「ミニマリストのミニマ、くらい?笑」
と自称する娘が発掘してきたのが、手づくりの音符カード▼

な、懐かしい……

「いつになったらピアノ、習わせてくれるの!?」
娘の強いリクエストでレッスンに通えるようになったのは、小学4年生のとき。
(先生選びで夫の意見が合わず、何年も娘を待たせていました)

耳コピ能力が高い娘は、いくら先生に言われても、音符を読もうとしなかったんですよね。

そこで……
私、つくってみたんです、音符カード。

8年ぶりに見て、自分でびっくりしました。

直角に切られた厚紙にピッタリ貼られたコピー用紙……
こんなに丁寧につくっていたっけ?!って。

娘から
「ママ、すごいな」
と手渡されて、
「ホント、すごい」
思わずうなづいちゃいました、私。

愛はタイムカプセルに詰められるみたい


当時はカードに取り組むことがほとんどなかった娘ですが、私なりの愛のカタチは、8年越しに伝わったようです。

まるでタイムカプセルでも開けたかのように、ほっこり温かい気持ちになりました。

8年前の自分と、素直にリスペクトの意を表してくれた娘に感謝です♪


*あとがき*
中学受験で中断したピアノは、再開されることはなく、娘は今も音符が読めません。
ピアノを辞めてしまったのが残念だったことも、懐かしく思い出しました。

習い始めて1年後には発表会で見事に演奏できた娘の成長ぶりと、先生の素晴らしい指導力に、心底感動していたんですよね。

才能と指導者の出逢いは奇跡!
私の感動ポイントです。

あなたのドリームサポーター
御影石 千夏

▼関連記事


▼プロフィール



▼娘が私に気づかせてくれたこと
(記事まとめ)


▼家族も自分も幸せになる秘訣を綴っています(Kindle Unlimited対象)


*いつもお読みいただきありがとうございます* スキ&コメントをいただけると、とても嬉しいです。 いただいたサポートは note内で循環させていただきます。