母娘4代で楽しむ浴衣
週末、花火を観にいくという娘から、浴衣のリクエストがありました。
私が好きなものに娘が興味を示してくれるもは、嬉しいものです。
40枚を超える浴衣コレクション(?)から娘が選んだのは、私の祖母が母のために仕立てた古典柄。
合わせた半幅帯は、濃紺のデニム生地。
リバーシブルのこちらの半幅帯。
ウィリアム・モリスの柄に一目惚れして購入したものですが、娘にはモノトーンのほうが魅力的に映るようです。
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さて、花火当日、娘に着付けていると……
あれ?おはしょりが短い??
あ!これは!
先日母が言っていた「体重が40kgないときに仕立ててもらった浴衣」のようです。
私の母と娘は10cmほど身長が違うので裄は短く、見頃はぴったりすぎる感じ。
これでは、着慣れていない浴衣がはだけてくる恐れがあリます。
(長年クラシック・バレエをやっているので内股では歩けないのです^^;)
残念でしたが、別の青い浴衣に、同じ帯を締めて出かけていきました。
来年、娘と出かけるときに、祖母の浴衣を着付けてあげたいと思います。
一緒にいれば、所作を注意できますから。
孫娘の浴衣姿を、亡くなった祖母も喜んでくれることでしょう。
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それにしても。
数十年も前の祖母の愛が、4代にわたって引き継いでいけるなんて!
そこに改めて感動して、祖母の浴衣を来て着付けのレッスンに出かけたところ、聖子先生や生徒さんたちにも大好評。
古典柄、いいですよねー!
しかも、身長7cm違いの母に合わせて仕立てられているので、おはしょりがキレイに決まる!
(プレタポルテ浴衣は、私には大きすぎて、着るのが大変なのです^^;)
見頃に余裕が一切ないので、体型をキープして、来年の夏も楽しみたいと思います。
〈私が私である〉ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
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