保育園の思い出〜宝物の時間「保育参加」を振り返って
息子と娘が通った保育園は、愛にあふれる〈もうひとつのおうち〉でした。
子ども一人ひとりの成長に寄り添ってくださる保育園が大好きすぎた私は、何度となく保育参加にお邪魔したものです。
親御さんに喜ばれたこと
あるときから私は、保育園での子どもたちの様子を撮影してプレゼントすることを始めました。
お子さんのお誕生日会ですら仕事を休めない親御さんがいらっしたので、とても喜ばれたんです。
(昨今では難しいでしょうが、当時は撮影許可をいただけました)
先生方のお邪魔にならないように、子どもたちに気づかれないように、遠くからそーっと撮影して現像した写真は何百枚にもなりました。
「カメラ目線ではない、素の子どもたちの表情が新鮮」
と喜んでいただいて、私も嬉しくなったものです。
園児さんたちに喜ばれたこと
「一緒に遊ぼ」
園児さんたちに声をかけてもらうのが、嬉しくて楽しくて。
キラキラ輝く瞳に魅了された私は、お昼寝の時間まで保育参加させていただくのが常でした。
絵本の読み聞かせのときに、私のひざの上に座ろうと取り合いになり、
「ぼく(わたし)のママなのに〜!!」
息子や娘が号泣したこともありました。
私を独占できないことで息子や娘の感情が揺れているときなどは、先生のサポートに従って、そーっと保育園を後にすることもありました。
こうしたサポートができる先生方だからこそ、「お好きな時にどうぞ」という保育参加が成り立っていたのですね。
感謝しかありません。
保育園に助けられたこと
そんなことを思うほどに、私はこの保育園が大好きでした。
〈子どもが自分の意思で選び、判断し、責任を持って遊ぶ〉ために、先生方が細やかに目と心を配ってくださっていることが、ひしひしと感じられたからです。
毎朝、かつお出汁のいい香りが広がる〈もうひとつのおうち〉では、〈喜び感謝して食べる〉ことにも力を入れてくださいました。
おかげさまで、自宅での食事の準備がままならないときにも、
「保育園でちゃんと食べてるから大丈夫」
と思えました。
毎朝、どの先生も笑顔で「行ってらっしゃい」と見送ってくださり、夕方・夜になると「お帰りなさい」と出迎えてくださるのが、どんなに嬉しかったことか。
保育園は、私にとっても〈もうひとつのおうち〉だったのです。
子どもたちはみんなの宝物
保育参加を通じて胸に宿ったこの気持ちは、コーチとして活動する私の
「未来の子どもたちのためにドリームサポーターだらけの世界をつくりたい」
という想いにつながっています。
**子どもたちの保育にかかわってくださる皆さまに、心からの尊敬と感謝を贈ります**
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