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「子どものため」と思っていたお弁当は「自分のため」でした

私は独身時代、
料理をまったくしていなかったので、
結婚してから大変でした。

お弁当づくりも、
ものすごーく苦手……

それでも、
実家の母が十数年つくり続けてくれた
お弁当を思い出しながら、
つくってきました。

お弁当が好きな理由

自分の中の完成形が
母のお弁当、なんですよね。

面白いことに、私の妹も
同じような彩りのお弁当を作っています。


右下は緑の野菜が切れちゃった日

「こうでなきゃ」
ではなく、
「こうしたい」
と思ってつくるお弁当。

自分のお弁当なら
夕食の残りだけで満足なのに、
子どものお弁当には時間をかけて、
複数のおかずをつくってしまう。
(早く作りたくてもできないんですが ^^;)

「彩りよくできた♪」
と思うと、自分が嬉しい。

「同じお弁当を食べているんだなあ」
ってランチタイムに想いをはせるのも、
心地よかったりします。

継続は力なり

お弁当づくりに
かつては1時間半以上かかっていましたが、
今では30〜45分でできるようになりました。
(「1時間に短縮できた」と2年前のFacebookに書いていました)

同じおかずが続いても、
「また、これー?!」
毎回は言わない子どもたちのおかげです。
(時々は言われます、笑)

定番のおかずに助けてもらう

つくりおきの定番は、
・ゆでブロッコリー
・人参の塩麹煮
・ピーマン/万願寺唐辛子/ナスの揚げ浸し
・えのき・玉ねぎ・人参の重ね煮

重ね煮は
胡麻和えにしたり、ポン酢和えにしたり、
スパニッシュオムレツにしたりします。

卵料理は必ず入れます。
たいていは卵焼き。

毎日つくっても、
少しずつ味が違って飽きないのが
卵焼きの好きなところ。

たまーに新作おかずをつくり、
「私、やるなー!」
とホクホクしています。

塩胡椒した海老に米粉をつけ、
多めの油で焼くのは、
めったにないリクエストがきました♪


子どものためにと思っていたけれど

結局のところ、
自分の満足感のためにつくっているんですよね。

彩りよく仕上がった朝は、
うふふー♪
とひとりごちちゃうほど、嬉しい。

子どもが美味しそうに食べてくれることを
想像するだけでも嬉しい。

リクエストが来た日には、
飛び上がるほど嬉しい。

私にこんな喜びをもたらしてくれた
子どもたちに感謝です♪

あなたのドリームサポーター
御影石 千夏

▼家族も自分も幸せになる秘訣を綴っています(Kindle Unlimited対象)

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