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「華やかな女の子」を否定しなくてよかったんだ〜ひと色展


「私はかわいくない」

ものごころついたころからあった
私のセルフ・イメージ。

鏡を見るのが大嫌い。

赤やピンクなど
女の子らしい色を身につけるのを
ずっと避けてきた。


イシノアサミさんが描く “きらめく瞬間の色”

なんて愛らしい!


こんなにも華やかな「オペラ」は、
私には別世界の色だった。

「私に似合うわけがない」
手にとることもしなかった。

でも……

本当は、憧れていたんだよね。

華やかな色が似合う女性ときたら、
なんて素敵なのー!って。



そんな私が
セルフ・イメージを書き換えて
「本当は好きな色」
身につけられる自分になれた。

似合うか似合わないかは、
自分が決める。

好きな色を身にまとえば、
晴れやかな気持ちになって、
所作も表情も変わるんだもの。

「似合うに決まってる」
と自分が決めたら、
「素敵な色!似合うねー」
と言われるようになっちゃった。

私にとって「オペラ」は、
内面と外見の両方を
華やかにしてくれた色。

*出会ってくれて ありがとう*


*あとがき*
水をどれだけ含むか、
紙にどれだけのせるかで、
こんなにも色が変わるなんて!

イシノアサミさんが描く
「ひと色」たちの愛らしさに メロメロ♪

素敵なコラボ企画をありがとうございます。



「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏


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