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\ぎゅっと/【自己紹介♡その⑤】おうちで習い事、最高!

オンラインレッスンとの出会い

世の中の流れがオンラインに変わり始め
何かを検索していた時に、ふと、目に止まった
「オンラインレッスン」の文字。

家でも仕事ができるんだから・・・
「そうか!家で習えるのか!」
いろいろ探してみると、世の中の習い事もオンライン化の波が来ていた。
ワクワクが最高潮になった瞬間だった。

(その④にも登場していたこちらにも書いています↓)

そういえば、パンのレッスン、習ってみたかったんだよね♡
しばらく忘れてたパン焼きのワクワクを取り戻した瞬間だった。

パンやお菓子を「焼く」ことで私が得たもの

忙しくても焼ける♡
ママがニコニコ、かんたん「おうちパン」から始まり、
自家製酵母も当時うまくいかなかったので、
やってみたい✨
美味しそうな成形も気になるし、
お菓子だって習いたい!
米粉のお菓子だってもっとバリエーションがいっぱい♡

また、焼き焼きライフが戻ってきた。

パンを焼くことで、どうしようもなく悲観的な思考から
自分を現実に引き戻してくれた。
そして、普段は辛そうな息子も
好きなパンを食べると「うまい!」と言ってくれるので
本当にそれが救いになった。

それから、
できそうなオンラインレッスンを次々と習い、
本当に毎日夜な夜な、何かをを焼き続けた。

仕事が終わってから作るのが面倒だと思う反面、
パンを焼くことで自分に集中できると
悲しいことも悔しいことも、
ちょっと考える時間が減るのが救いだった。

それに並行して、お菓子も録画受講で学びながら、
これまで、ずっと焼いてきた「自分の米粉のケーキ」から、
どうやったら、「米粉」を活かせるお菓子が焼けるだろう、
と考えるようになった。

第●波ごとに貯まるフラストレーション

こんなに、家で好きなことも仕事もできるのに、
「出勤」という時間制限に縛られていることが
徐々に苦痛になった。

もちろん、出社した方が仕事が進むし
コミュニケーションは取りやすい。
それは間違いない。
仕事の内容としては家でできることも多いのに、
コロナの波がおさまると会社の方針は出社必須・・・。

部門での人間関係も良好だったし、部下にも恵まれていた。
ただ、個人的な感覚としては、
新しいものを取り入れていけない体質自体が
相容れない感覚だった。

それはいくつもの「第●波」を超えても変わらなかった。


内申書の壁

中3になるまでには登校できるようになる。
そう信じて、グッと我慢していたしそうなれるように
息子を応援していた。

けれど、状況は変わらなかった。

「登校してないと内申書はかけない」
そう学校から言われ、高校にも進学させてやれないのか、と
絶望感いっぱいで、大声を出して走り出しそうなのを
グッと堪える日々。

もう、どこでもいい。
なんでもいい。
勉強できる手立てを残してやれる方法はないか・・・。

ふと、
そんな子でもいける高校があることを知り、
「その手があったか!」

いろいろと調べて、見学に行き、
息子ともよく話し合った結果、入学する学校が決まった。

涙がとまらくなった。
絶望感から解放された瞬間だった。

(この時期のことはこちらにも書いています↓)

<その⑥へ続く>



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