\ぎゅっと/【自己紹介♡その④】在宅勤務のありがたさ
息子が限界だ
息子の熱が治らない。
入院をすることも出てきた。
これは付き添いできないと辛い。
何より、自分も年齢を重ねて、
夜中の2時に寝て5時起きで仕事を継続するのは限界だったので
職場の配置換えを希望し、
社員研修を行う部署に異動となった。
外回りがないだけで(運動不足にはなるけど)
格段に体は楽だった。
ありがたい。
ありがたい。
今までの苦しさが嘘のようだった。
これで、息子に寄り添える時間が増える。
(息子の件、詳しくはこちら↓)
上記の記事をかいつまんでいうと・・・
息子が中学に進学した。
夏に病気のため、手術を決意。
手術は無事終わったものの、
学校に行きたい気持ちがあるのにほとんど学校に行けない状況は
変わらなかった。
親として何もできないし、
学校で勉強できないことに
悲壮感と絶望感を持って過ごしていた。
多分、本人も。
元気な息子の同級生を見かけると、
「どうして、息子は同じように学校に行けないのだろう」
と、悲壮感にあふれた。
コロナの生活変化のありがたみ
2020年 コロナ禍。
まさかの在宅ができる状況!!!
「これで家にいられる✨」
毎日ではなくとも、時々は家にいられるようになり、
正直、ホッとした。
娘はまだ幼かったので、家で見ながら仕事は厳しかったし、
遠足も入園式も、行事がなくなったことは悲しかったけれど、
ベビーシッターさんを活用したりしながら
今この瞬間に「家で仕事ができる」ことの幸せを噛み締めていた。
「できるじゃん!家で!」
(当時感じていた気持ちはこちらにも・・・↓)
会社に行かなくても仕事ができる!
と思えた自信にもなった。
オンラインで、新人研修の講師も家から講義したし、
今やグループワークだって、オンラインでできる。
録画の方法だって試行錯誤しながら改善していった。
一方で、会社のスタンスとしては
コロナの波がおさまると
「全員出社する」というスタンスは一向に変化はしなかった。
在宅するにも、子供の体調は理由にならなかった。
少なくとも、この状況においては家で仕事をした方が幸せだ。
だから、本気で家でできる仕事がしたいと思うようになった。
そうすれば心が軽くなるんじゃないか。
そうすれば息子の治りも良くなるんじゃないか。
安心できれば学校に行けるんじゃないか。
転職するにしても
また、遠くの会社に行って、
一から新しいことを学んで
家でできる仕事をするか・・・。
いろんな意味で、
悩み続けていた。
<その⑤に続く>
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