霧_悠介

文章を書きます。

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最近の記事

眠れず、返信を待つ

 今日は仕事が休みだった。  だから小説をバリバリ書けたかというとそうでもなく、家族のお使いや、夕食のために時間を浪費してしまった。  その罪をそそぐように、暗くなってから小説を書く日。  今日、というよりも、毎日がそんな感じで、なかなか調子がいいとか、満足のいく日にならない。  では、どうすれば、本当に満足がいく日だった、と、そう言えるかというと、それもよく分からない。かければ満足なのか、というと実はそうでもなく、書けても、納得のいく日があったりなかったりする。自分の操縦方

    • つい、ネタがねえ、というネタで書いてしまう人に向けたTips、そして自己分析

      前口上 ありがちではあるなあと思いつつも、ネタがねえ、で書いてしまう。  いや、ネタがねえわけではねえんだけど、noteにわざわざ書くべきことがない、という意味の「ネタがねえ」だ。そこで今回はnoteに書くべきネタ、ということを考えていこうと思う。 読まれる記事の要素有用性  このnoteは役に立つだろうか。  この記事を書く、一番の動機は「みんなの役に立ちたい!」とそう思われることではない。この記事を最後まで読んでみればわかるかもしれない。または、分からないかもしれない

      • 点と線と面、アイデアについて

         アイデアが思い浮かばない、という話を聞いて勤務中、アイデアについて考えていた。  アイデア、という言葉にはいささか高尚な、ともすれば天啓の様に降りてくるものだ、という認識が世の中には多いのかもしれない。何も、先進的なアイデアに限らず、アイデアというのはもっと簡単なものなのではないか、と思ってしまった。  だからと言って、アイデア出しに苦労したことがない人間ではないし、なかなか文章が書き進まないことも当たり前にある。  だけれど、アイデアというモノ自体はそんなにレアなモノかな

        • 詩と小説とエッセイのあいだ、霧

           自分が得意なのは、詩でもなく、エッセイでもなく、小説でもない、日常が婉曲された妄想を垂れ流すことなのだと思う。  周囲の人たちとの交流や、見聞きしたもの、あるいは日々の生活。それらを少しだけ飛び出したもの。そういうものが得意だし、好きだ。  例えば、霧が好きだ。それはその場にいる人間たち、あるいは無機物たち動植物達を包み込んで、ぼかし、境界を曖昧にしていく。それはとても自分にとって安心する想像だ。なぜ、そんな想像が、私の心を軽くするのだろう、と思う。単純に言って、霧が街を

        眠れず、返信を待つ

          初めてのnote

           はじめまして、これからnoteを投稿していく霧_悠介です。  まず初めに、自分のnoteは描写力を高めたり、描く習慣をつけるための筋トレとしてのnoteを目指していきます。ややもすれば冗長、あるいは小難しい? 古風な? 語彙の使いかたをしてしまいそうでもあるので、その矯正でもあります。 創造力を駆使して、あるいは単なる日記として。 ではなぜそんなことをするかというと、 小説を書きたいからです。 ただ、いきなり小説を書くといっても難しいので、執筆と並行してこういったno

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