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東京ホカンス @LYURO 東京清澄

10月25日 6時42分に目が覚めた。

友人と清澄白河の【LYURO 東京清澄】というホテルに1泊2日。
部屋からRiver Viewがたのしめることで人気で、念願叶っての宿泊。

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目が覚めてすぐにカーテンを開け、
ポットでお湯をわかしコーヒーを用意する。
前日の夜にオレンジワインを飲んだせいか、
少しだけ顔の浮腫は気になったけれど、
この至福の時間にそんなことは気にしちゃいられない。

コーヒーをいれ早速窓際の椅子に座り、朝日をあびる。
朝から曇り予報だったのに、運良くおひさまが出てきてくれた。

窓からのぞく隅田川の川の流れが一定じゃないという、
当たり前のことすら特別に感じる。
川の向こう側にずらりと並ぶ建物が、
切り取られた日常の物体として映る。
部屋から見えるスカイツリーがスカイツリーじゃないみたいだし。

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たとえば、部屋から見える清洲橋を、セーヌ川にかかる橋だと妄想する。
パリの朝ってどんな感じなんだろう。
旅行にいけないとこんな妄想もしたくなる。

ホテルのシャンプーとリンスの香りも、
ここに泊まっていることを明確にしてくれるから好きだ。
家でも使いたいと思うけれど、
この香りはホテルで使うから特別に感じるんだろうか。
きっと、そう。

川の向こう側が日常だとしたら、
LYUROにいるわたしたちは非日常空間にいる。

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モダンでスタイリッシュで洗練された部屋で流す大橋トリオの「HONEY」が、まるでドラマの主人公のような気分にさせる。

ホテルからの夜景も好きだけれど、
早朝の景色には、やっぱり敵わないな。

またこの瞬間に出会えるよう、明日からもがんばろう。



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