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6月に読んだ本

毎月読書記録を残していた。

けれど、先月の6月はついに1冊も読み切ることできず...

これは、時間がないとかじゃなくて、本を読もう!という気持ちになった回数が少なかったから。

でも、それが悪いとは思わない。

読みたい時に読みたい本を読めばいいのだ。先月は、読みたくなかったんだからそれでいい。

それに、ずーっとこの一冊を大切に読んでいるから。

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急ぎ足で読むより、じっくりと向き合っていくほうがいい。

「旅をする木」は写真家の星野道夫さんがアラスカの自然と私生活をえがいたエッセイ集。一度彼の言葉を飲み込むと一気にアラスカにワープして、目の前でエスキモー(先住民族)たちが踊り、カリブーの大群が横切る。

この世界があることを知っているだけで、、、違う場所で同じ時間を生きている動物やアラスカの人々を意識するだけで、、、なんだかすごく安心するし、包まれる感覚になる。

この本は大切に大切にじっくり読んでいるのだ。

(もし東京で、電車の中で一生懸命この本を読んでいる女の子がいたら、それは私です)

今一番おすすめの本。

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先月の反動か。今月7月はふつふつと本を買いたい欲が出て来ました...。

積ん読がまたたまりそうな予感。


いつもありがとうございます☺️