見出し画像

noteをはじめて6か月:「こだわりたい」は、好きのタネ。

今日は月に1回の振り返りnoteです。
noteをはじめてから半年が経ちました。飽き性のわたしがよく続くもんです。でも、薄々気づいてます。「これ、わたしが本当にやりたかったことだ」ってことを。

わたしは自分のことをあまり人に語りません。理由はいくつかありますが、ひとつあげると、このnoteに書いているようなことを語り合える人が、まわりにいないのです。

友達はいます。でも、「人生って···」とか、「これからの時代の働き方って···」とか、そういったことを話すような人がまわりにいないんです。というわけで、このnoteという場所で、好き放題しゃべり倒しています。

それが楽しくて、気持ちよくて、なんだかこだわりたくなってきました。わたし、noteプレミアムに申し込んだんです。プレミアムで、なにがしたかったのかというと、『予約投稿』です。ただ、予約投稿がしたかっただけです。


以前、よく読んでいたブログがあるのですが、そのブロガーさんは、決まって、0時過ぎに記事を更新していました。だから、わたしは朝起きると、まずはじめにそのブログを読んでいました。布団のなかで。それから起きて、あれこれ朝の身支度にとりかかっていました。生活のなかで、そのブログを読むことが、ルーティン化していたのです。歯磨きと同じように。


わたしもわがままなもんで、自分は自由気ままに暮らしたいくせに、人が規則正しく行動してくれると、安心感、信頼感を感じます。だから、わたしもそのブロガーさんと同じように、決まった時間に投稿したかったんです。

それなら、記事を下書きに保存しておいて、決まった時間に投稿すればいいのでは?と多くの人が思うかもしれません。でも、数日使ってみて、やっぱり楽です。時間が来たら勝手に投稿してくれるって。それに、毎回“00分”に投稿されるのってなんだか気持ちいいんです。

ほんと、個人的なこだわりなんですが。

でも、「こだわりたい」が自分の中から湧いてきたときって、チャンスです。“好き”をみつけるチャンスなんです。わたしはそう思っています。

「小さなことにこだわりたい」
「どうでもいいようなことにこだわりたい」

こういうのは、“好きのタネ”です。好きだから気になるんです。どっちでもいいようなことが。

こだわりが多い人って、なんだか「面倒くさい人」と思われがちですが、わたしはそうは思いません。“好きのタネ”をたくさんもっている人なんです。ただ、他人にも自分と同じものを求めてしまうから、面倒くさい人になってしまっただけです。自分のなかだけで完結するこだわりなら、いくつもっていたっていいんです。

わたしがnoteプレミアムに申し込んだからって、誰に何を強要するわけではありません。「みんな、プレミアムに入ろうよ!」とか誘っているのではないんです。自己完結型のこだわりなら、その人の財産です。“好きのタネ”をたくさんもっているということですから。

たとえば、料理と器のバランスにこだわって盛り付けをする人がいたとします。「料理なんてお腹に入ってしまえば、同じ」と思っている人にとっては、どうでもいいこだわりです。
しかし、その“こだわりの人”は料理好きか、器好きか、または“美”というものにこころが動かされる人なんでしょう。
それなら素敵なこだわりですよね。どんどん深めていってほしいものです。


わたしだって、半年前に始めたばかりの初心者の物書きですが、それでも、「どういう記事が読みやすいのだろう?」「わたしはどうしたら筆が進むんだろう?」などと考えたりしているわけです。
記事の内容もそうですが、行間とか、文字数とか、投稿時間とか。そういったこともだんだん気になるようになってきたんです。


例えるなら、ゲーム好きの人が、いろいろと攻略法を考えるのと同じようなものでしょうか?そのゲームのなかで次のステージに行くために、いろんなアイテムを集めたりするんですよね。キャラクターをレベルアップさせながら。わたしはゲームをしないのでよくわからないのですが···。

でも、ゲーム好きの友人からは熱意が伝わってきます。楽しさも、ワクワクも。「こっちの道を行ってみよう」とか、「仲間を増やして、助けてもらおう」とか、失敗を繰り返しながらも、進んでいくんですよね。

きっとわたしもそんな気分なのでしょう。
遊びに夢中”といった感じです。
いいですね。大人になってから、こんなふうに遊べるなんて。

これからは、いろんなことを試してみようと思います。長い記事と短い記事、わたしはどちらが書きやすいんだろう。朝と夜、どちらに投稿する方が今の生活に組み込みやすいんだろう。などなど。


遊びながら、成長する。


そんなテーマをもちながら、7か月目に突入です。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?